ローマ教皇庁
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ローマ教皇庁(ローマきょうこうちょう、ラテン語: Curia Romana)は、使徒ペトロに由来するとされる使徒継承教会の首長としての地位の継承者として存続するカトリック教会の聖座(使徒座)の(統治)機関のこと(Can. 360 CIC 1983)。また、ローマ教皇の下に全世界のカトリック教会を統率する組織であり、国際法上の主権実体として外交使節の派遣や大使館の設置も行う(バチカン市国基本法第二条)。現在の所在地はローマのバチカンであり、バチカン市国という世界最小の主権国家の中に置かれている。
- 1 ローマ教皇庁とは
- 2 ローマ教皇庁の概要
法王庁
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神を敬い、法と秩序を重んじる神職者達の教団連。幻獣の使用を全面的に禁止するなど保守的な対応を取る一方で、異端審問官と呼ばれる自らの命を厭わない正義の番人達による異端者達の弾圧なども行う。
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法王庁(ほうおうちょう)
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「ベイグラントストーリーの用語一覧」の記事における「法王庁(ほうおうちょう)」の解説
ヨクス教の最高機関。最高権力者はバドゥイズム法王。議会は最高権力者をバレンディア国王としているため、最近は議会と政治的に対立している。
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法王庁
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「ベルセルクの登場人物」の記事における「法王庁」の解説
法王 法王庁トップ。名家の生まれで何不自由なく育ち、何の興味も野心も持たず、気が付けば法王の座に就いていたという地位を除けば没個性で凡庸な人物。さしたる業績も失政も無いまま、無難に法王職を務めていたが病の床に臥し、平穏無事かつ退屈な生涯を終えようとしたとき、夢の中に現れた白い鷹に自らの運命を直感。グリフィスの下に赴くことを決意。一変して快活になり、自ら「鷹」の信奉者として率先してグリフィスを崇拝する。 モズグス 声 - 小山力也(アニメ第2作) 「血の経典」の異名を持ち、どんな軽微な罪さえも許さぬ苛烈な審問で恐れられる異端審問官。法王庁から派遣され、異端の徒や異教徒として裁いた者をことごとく磔刑や車輪轢きの刑といった極刑に処しており、その数は500人以上に上る。分厚い聖書を所持して法衣を着て帽子を被り、朝晩1000回にもなる頂礼を10年以上に渡って、欠かさずし続けたために扁平な顔になり(これを見たセルピコは「あの顔の秘密はこれですか」と妙に納得していた)、同時に両膝を痛めてしまっているため、走る事が出来ない。普段は温厚そうな顔だが、激昂すると顔全体が強張り血管が浮かぶ。「信仰とは死ぬことと見つけたり」という信念をもち、彼を襲う異端者(とモズグスが決めた者)が「天誅」という言葉を使っただけで激昂して聖書の背で撲殺し、あまつさえ「貴様らごときが神の代弁者たる法王庁に口答えする権利など無いわ!」と怒鳴りつけるなど文字通りの狂信者。しかしながら同じ神の信者には比較的寛容で、ファルネーゼの失敗を優しく許したり、彼女の懺悔を聞いて信者として完璧な(セルピコ曰く「うさんくさい」)正論を説いたりしている。 しかし、その一方で「この地獄の様な光景も法王庁の一面。神とは慈愛のみこの地上に降り注ぐものではありません。厳格な裁定者でもあるのです」と余りに惨い拷問に目を逸らしたファルネーゼを諭しており、狂信者と映る反面、清濁を併せ飲み、己の信念と使命を全うしようとする一面を見せていた。 また人々から恐れられる異形の者でも、聖書に異端と書かれていない以上は「神に必要とされている」と信じており、人間を外見により見下したり迫害したりする事はない。その信念に基づき自身が自らの足で集め、彼に心酔する弟子たちを常に従えており、その死に際しては血涙を流した。 断罪の塔で完璧な世界の卵によって弟子と共に使徒もどきに変貌した。変貌直後の姿はそれまでの姿に天使のような翼が生えただけであったが、ガッツとの戦闘中に全身を鱗状の羽根で覆われた姿に変化した。どちらの姿でも、火を吹く攻撃が可能。使徒もどきとはいえ、力は並の使徒以上で表皮も硬く、ドラゴンころしの一撃すら通用しない強度でガッツを苦戦させるも、激闘の末に心臓付近にある聖書が表皮で覆われていなかった(モズグス本人が聖書を自身を守る最高のものと信じて疑わなかった為)ことを見抜いたガッツによって、心臓を聖書ごと貫かれて死亡した。 モズグスの弟子達 声 - 藤巻大悟、中村章吾、各務立基、内野孝聡 異端審問官モズグス専任の拷問執行人。異端・魔女とされた者を審問にかけ、モズグスが下した判決に従って処刑するのは彼らである。各々の名前は不明。合計で6名おり、日光に身をさらすと火ぶくれができ、身体の抵抗力も皆無な体質でペストマスクを被り、拘束具(マンキャッチャー)を武器とする美男子、巨大な鋼鉄の車輪を武器とする筋肉の塊のような童顔の大男、頭と肩甲骨あたりが変形した長身の身体で鎖に鍬鋏がついたような武器を持つ大男、目をくりぬくペンチと敏捷性を武器とする小男、「二児」と呼ばれている鋸を2つ組み合わせたような武器を2人1組で持つ双子、から構成される。 彼らはその先天性の畸形により、世間から迫害されて見世物にされたり、怪物として人里を離れたところに潜み暮らしていたが、モズグスの慈愛の心によって信仰の道に入り、異端審問を神からわが身に与えられた聖なる職務として、真摯に執行している。全員がモズグスと共に天使のような翼の生えた使徒もどきとなるが、ガッツ、イシドロ、ジェロームの3人に倒され死亡した。
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