江戸文字王子町(プリンスエドワードちょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/07 08:01 UTC 版)
「アンのマゴマゴ図書之国」の記事における「江戸文字王子町(プリンスエドワードちょう)」の解説
春日部 秋麻(かすがべ しゅうま) 『赤毛のアン』の登場人物の一人である「マシュー・カスバート」。現世のマイマイの知り合い。 「緑の切り妻屋根の家(グリーンゲイブルス)」の主人。『赤毛のアン』の世界に降り立ったアンが、初めて会った人物。女の子が苦手で、未だ独身。ガンダムオタク。 舞羅の本当の姿を知る唯一の人物であり、舞羅の優しさを他の人間にも知ってほしいと願っている。アンに好意を持ち、彼女を養女として迎え入れることを望んでいる。 春日部 舞羅(かすがべ まいら) 『赤毛のアン』の登場人物の一人である「マリラ・カスバート」。現世のマイマイ。 春日部秋麻の妹。町一番の薬酒作りの名人。「緑の魔女」という噂を持っており、女子供に恐れられている。 不器用な性格から誤解されやすい。目が悪いが、金属アレルギーでレンズ負けするために、眼鏡を作らず普段から目をしかめているために、はたから見ればにらんでいるように見え怖い。 アンがやってきたことをうれしく思う半面、アンのためを思って、彼女を養女にすることを拒み、アンを伐葉の家に連れていく。しかし、アンが置屋の女郎にされそうになったため、彼女を養女として引き取ることを決意する。 伐葉(キルハ) 「キル」。『赤毛のアン』の登場人物の一人である「ギルバート・ブライス」。現世の先生。 見た目も性能もどこをとっても最上級で、男気もあるいい男であるが、女子全般に触れられると異様なくらい顔が真っ赤になる哀れなくらいの女子耐性の低さゆえに、極度の女嫌いである。そのために、女子に嫌われようとして半ば自棄に嫌がらせ態度をしているが、何故か必ず裏目に出てしまうらしい。モテていながら一向に改善せず、プライドの高さゆえにバレるのも耐えられないため、友人たちからは「赤面症コンプレックス」と言われている。ちなみに聴覚も最上級で、泳ぎが得意。 『赤毛のアン』の物語開始前の3年間はどこかに行っていたらしいが、その当時の記憶を失っているらしい。町に戻ってきたその日にアンに初めて出会い、赤面症を知られてしまったため思わず彼女を川に突き落としてしまった。アンとは、「赤毛」と「赤面症」をかけて、「赤繋がり」と言われている。 淋戸 黎子(りんど れいこ) 『赤毛のアン』の登場人物の一人である「レイチェル・リンド」。 グリーン・ゲイブルスの近所に住んでいる、舞羅の友人。クマの姿をした女性。 アンと初めて対面した際、アンがクマの姿をした自分にパニックを起こし、警戒心をむき出して向かってきたことに怒り、アンの家をなじるような発言をしてしまう。そのことが原因で、アンに激怒された。
※この「江戸文字王子町(プリンスエドワードちょう)」の解説は、「アンのマゴマゴ図書之国」の解説の一部です。
「江戸文字王子町(プリンスエドワードちょう)」を含む「アンのマゴマゴ図書之国」の記事については、「アンのマゴマゴ図書之国」の概要を参照ください。
- 江戸文字王子町のページへのリンク