水戸藩の志士・義民たる木村氏とは? わかりやすく解説

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水戸藩の志士・義民たる木村氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:02 UTC 版)

木村氏」の記事における「水戸藩の志士・義民たる木村氏」の解説

木村衛門 水戸藩士木村秀賢の次男。諱は聿。15二人扶持吟味役安政の大獄後、薩摩藩有志と結び活動捕縛の手逃れ四国次いで仙台へと潜伏する文久3年1863年3月水戸病死享年40水戸祇園寺に墓がある。贈正五位靖国神社合祀木村久兵衛 水戸藩留守同心組。諱は信孝。天狗党の乱加わり、捕えられる慶応元年1865年4月3日武蔵国忍で獄死刑死とも)。靖国神社合祀木村市太郎 水戸藩士先手同心組。諱は義正。天狗党の乱加わり、捕えられる武蔵国岩槻藩から江戸佃島移され慶応2年1866年8月4日獄死享年24靖国神社合祀木村衛門 厨方中間天狗党の乱加わり慶応元年(1865年) 3月5日水戸城南の長岡原にて斬首となる。享年34靖国神社合祀木村兵助中間天狗党属し西上慶応元年1865年越前国敦賀獄死する享年20靖国神社合祀木村小次郎 宍戸藩物頭天狗党属し、捕えられる元治元年1864年10月16日水戸斬首享年43靖国神社合祀木村正天狗党属し、捕えられる元治元年1864年10月16日水戸斬首靖国神社合祀木村正宍戸藩士。天狗党属し、捕えられる慶応元年1865年12月5日獄死享年27靖国神社合祀木村順之介 常陸国百姓天狗党属し捕縛獄死する生没年不詳木村雄六 常陸国百姓。別名を亀六。天狗党属し捕縛慶応元年1865年2月16日越前国敦賀斬首木村次郎 順之介の長男元治元年1864年)、榊原新左衛門勢で転戦慶応元年1865年2月16日越前国敦賀斬首享年17敦賀松原に墓。贈従五位靖国神社合祀木村弥十郎 常陸国百姓天狗党加わり元治元年1864年)、那珂湊討ち死にする享年38靖国神社合祀木村乙次常陸国百姓天狗党加わり元治元年1864年)、那珂湊討ち死にする享年22靖国神社合祀木村新之助 茨城郡大戸村百姓組頭慶応2年1866年5月6日江戸佃島獄死する享年37靖国神社合祀木村卯之次郎 茨城郡吉田村百姓元治元年(1864年)8月下妻討ち死にする靖国神社合祀木村長八 茨城郡米沢村百姓慶応3年1867年6月11日獄死享年38靖国神社合祀木村勘兵衛 茨城郡島田村郷士。諱は芳道。安政5年1858年10月天狗党に加わるべく小金屯集する。元治元年1864年)、榊原新左衛門勢に与し10月降伏する慶応元年1865年)、上総久留里藩獄死享年52水戸常磐共有墓地に墓がある。靖国神社合祀木村三穂茨城郡島田村郷士庄屋 忠次衛門継忠の長男、所衛門忠恭の孫。諱は善道幼名は吉五郎、のち弥蔵文化8年1811年4月12日誕生幼少の折、学問を嫌い父に用水中に投げ入れられそれ以来学問力を入れ小宮山昌秀会沢正志斎師事する天保9年1838年2月、父忠次衛門継忠が病に倒れたため後を継ぎ庄屋となる。弘化元年より国事奔走し嘉永5年帰郷安政5年1858年)の安政の大獄の折に亡命元治元年1864年8月より天狗党加わり転戦するも、10月自首慶応元年1865年4月3日上総国佐貫斬首享年55水戸常磐共有墓地埋葬靖国神社合祀木村又蔵 茨城郡島田村郷士。諱は義直木村勘兵衛芳道の長男元治元年1864年)、水戸城南、藤柄町討ち死に享年33靖国神社合祀木村次郎 茨城郡島田村里正。諱は善唯。天狗党加わり安房勝山藩に捕えられる慶応元年1866年4月5日斬首となる。享年36靖国神社合祀木村貞次郎 茨城郡島田村百姓磐城白河郡釜子村で捕えられ、慶応元年1865年3月5日水戸斬首享年18靖国神社合祀木村道之介 茨城郡島田村百姓天狗党加わり、捕えられる慶応元年1865年2月19日越前国敦賀斬首靖国神社合祀木村宗八 行方郡玉造村百姓天狗党加わり、捕えられる慶応元年1865年2月19日靖国神社合祀木村辰吉 那珂郡杉村百姓慶応3年1867年10月21日獄死享年20靖国神社合祀木村伊八 常陸国百姓元治元年(1864年)9月久慈郡石名坂戦死享年23靖国神社合祀木村四郎久慈郡諸沢里正。諱は信輝。中染戦い郷里にて捕縛される慶応元年1866年9月24日獄死する享年26靖国神社合祀木村信之常陸国久慈郡上河合里正 四郎衛門次男。幕兵に捕えられ、元治元年1864年11月2日、野向原斬る享年23靖国神社合祀木村栄重 久慈郡小貫村百姓小山守。諱は貞政。天狗党加わりえられる慶応2年1866年11月12日獄死享年47靖国神社合祀木村忠次 久慈郡小貫村百姓天狗党加わり今井村拘禁され慶応3年1867年12月9日獄死享年35靖国神社合祀木村五郎 久慈郡照山村の百姓天狗党属し、捕えられる慶応元年1865年4月6日下総国銚子獄死享年35靖国神社合祀

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