水のトライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 19:23 UTC 版)
「超星神グランセイザー」の記事における「水のトライブ」の解説
リヴァイアサンにより、神鯨島に引き寄せられた3人からなるチーム。登場初期は他のトライブとは距離を置いていた。第2部より登場。そのため第1部で繰り広げられていたグランセイザー同士の戦いも経験していない。 誠と愛の名前の由来は漫画『愛と誠』から。 反町 誠(そりまち まこと) / セイザーゴルビオン 水のトライブのリーダー格。フリーのフォトグラファー。1979年11月3日生まれの東京都出身の蠍座の24歳で、血液型はAB型。最年少で98年のアフガン戦争やイラクを取材するなど世界各地の戦場という生死の境に身を置いて渡り歩いてきたこともあり、早期に覚醒し、用心深く(愛と辰平以外には)猜疑心の強い性格のリアリスト。「戦う組織はみな軍隊で、リーダーが不在の軍隊はあり得ない」として、グランセイザーも軍隊で、水のトライブのリーダーを自称していた。しかし後に愛や辰平と共に他のトライブと結束する。内心は天馬のことをグランセイザーのリーダーのようなものだと認めていた。戦場を主に撮影していたが、覚醒してからは街の野良猫の写真を撮ることもあった。また、戦いが終わってからは蘭を被写体に写真を撮っていた。愛車はホンダ・ストリーム(4輪)、ホンダ・フュージョン(2輪)。苗字の由来は蠍を連想させる「反」。 魚住 愛(うおずみ あい) / セイザーパイシーズ 洸の勤務する京南大学付属病院に配属された看護婦見習い。1986年2月26日生まれの魚座の17歳で、血液型はAB型。洸に憧れを抱き、共に働けることを嬉しく感じている。母子家庭の一人っ子で、一人きりで生きてきたためかファザコンで、親も兄妹もなく、天涯孤独であったが、幼少期から自分をずっと援助してきた「ドクターベアー」という足長おじさんを慕っており、まだ見ぬ彼にいつ会っても恥ずかしくないように、コツコツと修業を重ねている努力家タイプ。慈悲深いが涙もろい。辰平がひそかに想いを寄せているが、本人は気付いていない。容姿については蘭からは「コケシみたいに地味な顔」と評される。敵であっても怪我人であれば治療を施したり、ロギアとルシアに戦いを止めるよう懇願するなど、しっかり者の平和主義者。苗字の由来は「魚」。[要出典] 三上 辰平(みかみ たっぺい) / セイザーギャンズ 八景島シーパラダイスに勤務する新人のイルカの調教師見習い。1983年6月30日生まれの蟹座の20歳で、血液型はO型。髭を生やしている。動物や自然、子供を愛する優しい青年。サーフィンが趣味。白イルカのミックは辰平にとっては先生でもあり、親のような存在でもある。愛とは幼馴染のサーフィン仲間で、彼女に密かに恋愛感情を抱いており、地球より愛を守るために戦っているが、彼女からは弟のように頼りなく思われている。誠、愛とともにリヴァイアサンを発見したことから水のトライブであることは判明していたが、その優しさからなかなか覚醒できず12人中でも一番最後に覚醒した。ギグファイターとの戦闘中に罠に落ちたことや、グランビークルを撃墜され重傷を負ったこともある。また、水のトライブで唯一リヴァイアサンを操縦したことがない。苗字の由来は「蟹」(蟹→みかに→みかみ)。[要出典]
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