グランセイザーの関係者たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 19:23 UTC 版)
「超星神グランセイザー」の記事における「グランセイザーの関係者たち」の解説
堀口 一郎博士 宇宙考古学者。50歳。本来は学界の異端児として有名で、批判的な意見も多い東亜大学堀口研究室の大学教授で未加の師であったが、超古代の水晶板のデータを解析したことでグランセイザーの秘密を知り、彼らの良き協力者となる。「アンポンタン」が口癖。水晶板を見つける3年前まではカツラを着用していた。最終回の直人と涼子の結婚式でブーケをキャッチした。「アンポンタン」というセリフやカツラ、メモを取るシーンは赤星本人が取り入れた。 御園木 篤司 国防省特命課課長。43歳。彼が堀口宛ての特殊な電波による盗聴防止用の専用特殊携帯電話を、バイク便で働いていた天馬に届けさせたことから物語は始まる。当初はグランセイザーの力を掌握して国防能力を優位に置こうとしていたが、ウオフ・マナフのことを知ってからは国防省として全面的にバックアップするようになり、堀口への莫大な研究資金の援助などを行う。時には冷徹な指示を下す。 和久井 正樹 国防省科学技術局局長。アンデス山脈の遺跡から発掘されたオーパーツの調査を堀口から依頼され、御園木からアンデスの洞窟で発掘されたガントローラーの修復作業を依頼される。実は愛の父親で、極秘任務のため妻子と別れていたが、娘を心配して「ドクターベアー」を名乗り、足長おじさんの如く彼女の学費などを援助していた。「大きな窓がある夕陽が見える部屋」を好むという設定は、和久井を演じる油井が夕陽評論家であることに由来する。 沖田 総一郎 特命課の実戦部隊である地球防衛隊「月光」隊長。御園木の命を受け、グランセイザーと共に戦う。後にユウヒの遠隔操作を担当する。まだ国防省にグランセイザーの一員として認められていなかった水のトライブの3人を、いち早くグランセイザーとして認めた。
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