気象庁の予報用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 23:33 UTC 版)
気象庁では、混乱や誤解を避けるため、天気予報などで用いる用語を定めている。予報用語では、「夕方」は15時から18時の時間を指しており、季節によって変動する日没時刻とは関係しない定義である。このため、一般に「日の暮れ頃」を指す「夕方」とは多少のずれがある。 また、「午後」という語は、一般に「正午から日没まで」を指して用いることもあるが、予報用語では「午後」は12時から24時までを指す語であるため、「午後から夕方にかけて」という表現は用いず、「昼過ぎから夕方にかけて」と表現する。 18時から21時については「夜のはじめ頃」と呼ぶ。かつては予報用語として「宵のうち」が用いられたが、「宵」がもっと遅い時間を指す理解があるとして、2007年の用語改正によって「夜のはじめ頃」に改められた。 表・話・編・歴 気象庁の時間細分(府県天気予報の場合)0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 未明(0時-3時) 明け方(3時-6時) 朝(6時-9時) 昼前(9時-12時) 昼過ぎ(12時-15時) 夕方(15時-18時) 夜のはじめ頃(18時-21時) 夜遅く(21時-24時) 午前中(0時-12時) 午後(12時-24時) 日中(9時-18時) 夜(18時-24時) 昼頃(11時-13時) 他に、0時-9時と18時-24時を合わせて「朝晩」、0時-9時と15時-18時を合わせて「朝夕」と呼ぶ 外部リンク:一日の時間細分の用語 / 時間細分図(気象庁)
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気象庁の予報用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 15:11 UTC 版)
気象庁では、混乱や誤解を避けるため、天気予報などで用いる用語を定めている。府県天気予報の用語では、「朝」は6時から9時を指している。ただし、「朝の最低気温」と言う時の「朝」は0時から9時までを指す。 また、関連する用語として「明け方」「夜明け」「早朝」が説明されている。「明け方」は、府県天気予報では3時から6時(「朝」の前の時間)であり、季節によって変動する「日の出」の時刻とは関連しない。一方、「夜明け」は「日の出の前の空が薄明るくなる頃」、「早朝」は「一般の人が活動を始める前。季節、地域にもよるが「夜明け」からおよそ1~2時間」と、「日の出」と関連づけて説明されている。 表・話・編・歴 気象庁の時間細分(府県天気予報の場合)0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 未明(0時-3時) 明け方(3時-6時) 朝(6時-9時) 昼前(9時-12時) 昼過ぎ(12時-15時) 夕方(15時-18時) 夜のはじめ頃(18時-21時) 夜遅く(21時-24時) 午前中(0時-12時) 午後(12時-24時) 日中(9時-18時) 夜(18時-24時) 昼頃(11時-13時) 他に、0時-9時と18時-24時を合わせて「朝晩」、0時-9時と15時-18時を合わせて「朝夕」と呼ぶ 外部リンク:一日の時間細分の用語 / 時間細分図(気象庁)
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気象庁の予報用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 14:58 UTC 版)
気象庁では、混乱や誤解を避けるため、天気予報などで用いる用語を定めている。予報用語では、「明け方」は3時から6時の時間を指しており、季節によって変動する日の出の時刻とは関係しない定義である。 「明け方」とは別に、「日の出の前の空が薄明るくなる頃(=薄明)」を指す語として「夜明け」が定義されている。「夜明け前」(日の出の前2時間くらい)という表現は用いず、「明け方」に言い換えるよう推奨されている。「夜明け」からおよそ1-2時間を「早朝」と呼ぶ。
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気象庁の予報用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 12:50 UTC 版)
気象庁では、混乱や誤解を避けるため、天気予報などで用いる用語を定めている。府県天気予報の用語では、「未明」は0時から3時を指している。3時から6時までは「明け方」である。 表・話・編・歴 気象庁の時間細分(府県天気予報の場合)0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 未明(0時-3時) 明け方(3時-6時) 朝(6時-9時) 昼前(9時-12時) 昼過ぎ(12時-15時) 夕方(15時-18時) 夜のはじめ頃(18時-21時) 夜遅く(21時-24時) 午前中(0時-12時) 午後(12時-24時) 日中(9時-18時) 夜(18時-24時) 昼頃(11時-13時) 他に、0時-9時と18時-24時を合わせて「朝晩」、0時-9時と15時-18時を合わせて「朝夕」と呼ぶ 外部リンク:一日の時間細分の用語 / 時間細分図(気象庁)
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気象庁の予報用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 10:03 UTC 版)
気象庁では、混乱や誤解を避けるため、天気予報などで用いる用語を定めている。府県天気予報の用語では、「夜」は日付が変わる前の18時から24時のみを指している。日界をはさんで「夜」を用いた場合、たとえば21日の明け方に発表する気象情報で「昨夜(から)」を用いたときに、20日の日の出までの夜を指すのか、21日の日の出までの夜を指すのかが不明確になるためである(気象庁は「20日の夜(から)」のように具体的な日付を用いることを勧めている)。17時発表の天気予報での「今夜」は「発表時刻から24時まで」である。 1日を昼夜に二分する場合、「夜」という語は18時から翌日6時までを指して用いる。ただし予報用語としては、対象とする時間が長いために単体では用いないことが推奨されている。広義の「夜」は3時間ごとに、「夜のはじめ頃」(18時から21時)、「夜遅く」(21時から24時)、「未明」(0時から3時)、「明け方」(3時から6時)に区分される。 18時から21時について、かつては予報用語として「宵のうち」が用いられたが、「宵」がもっと遅い時間を指す理解があるとして、2007年の用語改正によって「夜のはじめ頃」に改められた。「夜更けて」は「対象時間が不明確な用語」として、「夜半」を含む表現は「日常的に使われることが少なくなっている用語」として「用いない」とされている。 表・話・編・歴 気象庁の時間細分(府県天気予報の場合)0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 未明(0時-3時) 明け方(3時-6時) 朝(6時-9時) 昼前(9時-12時) 昼過ぎ(12時-15時) 夕方(15時-18時) 夜のはじめ頃(18時-21時) 夜遅く(21時-24時) 午前中(0時-12時) 午後(12時-24時) 日中(9時-18時) 夜(18時-24時) 昼頃(11時-13時) 他に、0時-9時と18時-24時を合わせて「朝晩」、0時-9時と15時-18時を合わせて「朝夕」と呼ぶ 外部リンク:一日の時間細分の用語 / 時間細分図(気象庁)
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