歌手へ復帰
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2010年、日本で開催された第2期プリンセス・ダイアナ展の会場のBGMとしてCHILL OUT系の曲制作を依頼され、後にそれらの楽曲をアルバム『Sweet Roses』に収録。『AJ Unity』のアーティスト名でイギリスでリリースしたところ、アメリカのプロモーターからアメリカでプロモートしたいと連絡が入り、2012年全米でのプロモーションが開始された。アルバムの中の「Jupiter」が全米ラジオチャート14位を記録。また、King of Spins(全世界1400のラジオ局の投票)では、3週間連続で1位を記録。10週間10位内をキープし、『イギリスで最も有名な日本人シンガー』と報道される。 2011年震災以降は、「音楽で生きる力を」をテーマにロンドンで支援コンサートを開催、またイギリスからの支援を届ける為に度々被災地を訪問しコンサートを開催している。 その後、支援ソングとして「OUR SONG」「It is with you ( withあんべ光俊)」「大きな風」「Smile at me」をリリース。 2016年、AJ Unity名義で竜馬四重奏とのコラボ「J」を発表、「世界」への挑戦は続いている。 イギリス最大の日本関連フェスティバル(毎年7万人以上を動員)『ロンドンジャパン祭り』の総合司会を第一回開催(2009年)から担当。自作自演のジャパン祭りテーマソング『IBUKI』は日本の文化を世界に広めよう!と「日本を発信する言葉」を世界中から集め繋いだ。楽曲も含め、ジャパン祭りはBBCラジオほか、イギリスメディアで度々紹介されている。 また、女優としてイギリスのドラマやCM、映画にも多数出演。有名な話は英国の名優ヒュー•グラントと『ブリジットジョーンズの日記』で共演。内容はラブシーンだった。 2019年 イギリスのジャズファンクのJames Taylor Quartet (TJQ)と日本の歌謡曲を世界に紹介するコンサートをプロデュース・出演(ゲスト:夏木マリ、鏡味 味千代、小谷ゆりこ)
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