横浜F・マリノス対市立船橋高校とは? わかりやすく解説

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横浜F・マリノス対市立船橋高校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 17:02 UTC 版)

第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の記事における「横浜F・マリノス対市立船橋高校」の解説

J1勢が登場する3回戦の中で最も注目集めたのが、この年のJ1王者横浜F・マリノス高円宮杯全日本ユース(U-18)優勝出場資格得た市立船橋高校対戦であった高円宮杯王者とは言えユース高校生チーム社会人クラブザスパ草津)と大学生阪南大学相手勝ち抜いて3回戦進出だけでも快挙と言えたが、さすがにJ1の壁は厚いと予想され実際試合立ち上がり横浜FM2点奪われ一方的な展開となると思われた。 ところが、横浜FM拙攻にも助けられたが市立船橋さらなる失点許さず逆にカウンター横浜FMゴール前まで迫るシーン作り出す。すると69分、フリーキック得た市立船橋MF鈴木修人キック横浜FMGK下川健一キャッチし損なったところに詰めたDF増嶋竜也蹴り込んで1点返しさらには試合終了間際FWカレン・ロバートドリブル突破からラストパスを受けたFW田中恒太がゴール決め同点追いつく。ところが後半終了間際市立船橋DF増嶋竜也がこの日2枚目のイエローカードを受け退場処分となる。 試合延長戦突入するが、1人少なくなった市立船橋Vゴール方式延長戦でも必死ディフェンス横浜FM得点許さず、ついにPK戦にまで持ち込むPK戦では2本を止められ市立船橋対し、4人がきっちり決めた横浜FM勝ち進んだものの、J1のチャンピオンチームを後1歩まで追い込んだ市立船橋選手達は大い称賛された。なお、この時出場した市立船橋高校メンバーのうち7人までが後にJリーガーとなっている。 この試合当時NHK BS1生中継されたほか、J SPORTS2020年放送したリバイバル番組天皇杯 JFA 全日本選手権クラシックス』の第1回放送取り上げ、この試合出場した波戸康広カレン・ロバート解説行って放送された。 横浜F・マリノス v 市立船橋高校 2003年12月14日13:04 横浜F・マリノス 2 - 2 (延長)市立船橋高校 安永聡太郎 4分 河合竜二 6分 増嶋竜也 69分田中恒太 84三ツ沢公園球技場観客数: 7,887人主審: 北村央春 PK戦 那須大亮 ドゥトラ 河合竜二 佐藤一樹 4 – 1 鈴木修人 中村健渡辺広大 横浜F・マリノス GK 下川健一 DF 波戸康広 DF ドゥトラ DF 那須大亮 DF 河合竜二 MF 上野良治 MF 佐藤由紀彦 93MF 遠藤彰弘 113MF 大橋正博 FW 清水範久 74FW 安永聡太郎 サブメンバー MF 本橋卓巳 74MF 佐藤一樹 93MF 金子勇樹 113監督 岡田武史 市立船橋高校 GK 佐藤優也 DF 石井秀典 DF 増嶋竜也 DF 渡辺広大 DF 中村健MF 鈴木修人 MF 根本茂洋 MF 米田拓巨 39FW 高橋昌大 75FW カレン・ロバート 101FW 田中恒太 サブメンバー DF 寺田雅俊 39FW 壽透 75FW 榎本健太郎 101監督 石渡靖之

※この「横浜F・マリノス対市立船橋高校」の解説は、「第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の解説の一部です。
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