業容の拡大(2000年 - 2010年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:09 UTC 版)
「聘珍樓」の記事における「業容の拡大(2000年 - 2010年)」の解説
1990年代には、各百貨店の惣菜コーナーへの出店を拡大。またこの頃、金森製造所を開設し、肉まんそして点心等の商品製造ラインを増強し、ギフト(中元・歳暮)の取扱いも含め拡大する。 更に、杏仁豆腐の素、中華調味料などの商品を開発し商品として販売。その後、順次、商品ラインナップを増やしていく。 2000年には、配送センターを横浜市港北区に開設し、食品事業の業容の拡大に対応。 2000年にインターネット通販事業に参入。ショップ名は「29man.com」その後「聘珍ショッパーズ」に変更。 2006年に「聘珍樓」⇒「中国料理」⇒「医食同源」の考えから健康補助食品事業に参入。「燕の巣」サプリメント販売。 2007年に創業120周年記念イベントを開催。 2008年4月 ダイドードリンコ株式会社とコラボレーションしたペットボトル飲料のジャスミン茶を「聘珍茶寮」のブランド名で販売開始。その後、プーアル茶、春ブレンド茶、夏ブレンド茶を発売している。 2009年11月 中国国家旅遊局(日本の観光庁に相当)と広東省政府が共催で開催した第1回中国広東料理サミット「首届中国粤菜峰会」において代表取締役林康弘が、ベスト・カントンフーズの提供により広東料理の普及と地位の向上に寄与し、健康及び安全に対する信頼を高めたとの評価を得、「推動粤菜発展功勲人物」(広東料理発展推進功労者)に選ばれた。
※この「業容の拡大(2000年 - 2010年)」の解説は、「聘珍樓」の解説の一部です。
「業容の拡大(2000年 - 2010年)」を含む「聘珍樓」の記事については、「聘珍樓」の概要を参照ください。
- 業容の拡大のページへのリンク