桜工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 23:51 UTC 版)
五十嵐 (いがらし) 声:島田敏 ((4)銀狼伝説は飛田展男が担当) 右投げ右打ち。三番サード。桜工業野球部のまとめ役で、実質的なチームリーダー。 陣の旧友で、物語のキーマン。野球に対する熱意は人一倍強く、陣や桜工業の生徒たちを野球にのめりこませる原動力となる。 元「銀狼(二代目)」特攻隊長。当時は木刀を武器にしていた。また彼が家庭の事情で「銀狼」を抜けることになったとき、陣は「この七人が揃ってなきゃ銀狼じゃない」として「銀狼」を解散した。 陣と同じ「東京の隣の県」の柳葉中学出身。中学時代、先輩のせいで野球部が無期限対外試合禁止となり荒れていたが、陣と出会ったことで更生する。現在は母や妹と離れ、アパートで一人暮らし(父親の所在は不明)。学校へはバイク通学しているらしい。 黒田 (くろだ) 桜工業の番格。陣より一学年上。 当初は自分に従わない五十嵐を快く思っていなかったが、五十嵐の野球に対する熱意と、五十嵐のために体を張る陣の根性に触れ、野球部を応援するようになる。 坂田 (さかた) 常にレモンを手放さない不良。不登校が多く留年している。 相手を完膚なきまでに叩き潰すサディストで、そのためなら卑怯な手段も厭わない。
※この「桜工業」の解説は、「ぶっちぎり」の解説の一部です。
「桜工業」を含む「ぶっちぎり」の記事については、「ぶっちぎり」の概要を参照ください。
桜工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 23:51 UTC 版)
御子柴 (みこしば) 声:松本保典 右投げ右打ち。五番ピッチャー。キャプテン。陣より一学年上。サイドスローで、必要に応じて緩急を使い分ける技巧派投手。 鼻筋に横一文字の傷がある。 野球部が対外試合禁止になったことで自棄になっていたところを、暴走族「後光連合」の堀場に拾われ、「後光連合」の特攻隊長にまでなる。しかし野球への未練と五十嵐の熱意により、「後光連合」を抜け野球部へ復帰。野球部復帰後は、陣たちの良いライバルとなる。 末吉 (すえよし) 右投げ左打ち。一番ショート。俊足。夏の予選決勝では、延長十七回に突入するきっかけとなるエラーを犯している。地味に登場シーンも多い。 鬼塚(おにづか) 左投げ左打ち。四番センター。パワーだけなら神堂並みと言われているが、桐山いわく「パワーはあるが振り回すしか脳がない」や、剣からも「ヘタクソが」という評価を受けているように、大事な場面においての凡打が目立ち、ホームランどころか、ヒットを打つシーンもない。 学年は不明だが、番格である五十嵐を呼び捨てにしたり、ため口で話している、さらに御子柴には敬語を使用している、また選抜に出場している点を見ると五十嵐よりも一つ年上であると思われる。
※この「桜工業」の解説は、「ぶっちぎり」の解説の一部です。
「桜工業」を含む「ぶっちぎり」の記事については、「ぶっちぎり」の概要を参照ください。
- 桜工業のページへのリンク