東雲大橋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東雲大橋の意味・解説 

東雲大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 00:55 UTC 版)

東雲大橋
基本情報
日本
所在地 岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪 間[1]
交差物件 木曽川
建設 2007年平成19年)- 2015年(平成27年)8月[1]
座標 北緯35度28分51.6秒 東経137度23分24.5秒 / 北緯35.481000度 東経137.390139度 / 35.481000; 137.390139
構造諸元
形式 PC3径間連続ラーメン箱桁橋
全長 349 m[1]
9.75 m(橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m)[1]
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

東雲大橋(しののめおおはし)は、岐阜県恵那市木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線桁橋である[2]

概要

近隣の上流側にある東雲橋の老朽化に伴い、同県道の東雲バイパスの一部として建設された[2]。国の補助事業(社会資本整備総合交付金)などによる道路改良事業「主要地方道恵那蛭川東白川線東雲工区」として、岐阜県による事業[1][2]。仮称として「新東雲橋」と呼ばれていた[1]。川の水面からの高さは80 m[3]

諸元

  • 供用:2015年(平成27年)8月21日[1]
  • 延長: 349 m[1]
  • 幅員: 9.75 m(橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m)[1]
  • 区間: 岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪 間[1]

沿革

1909年明治42年)に、初代の木製吊り橋の東雲橋が開通した。1931年昭和6年)に、2代目東雲橋(岐阜県道72号恵那蛭川東白川線)が開通した。平成13年度に本事業(総事業費が約40億円、本橋を含む東雲バイパスの延長約1.4 kmの2工区)が着手された[1]。本橋の事業費は約28億円[3]。平成19年度に2代目東雲橋の約200 m下流側で、本工事が着手され、2015年(平成27年)8月21日に開通した[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 「東雲大橋開通式典」を開催します” (PDF). 岐阜県. pp. 2. 2017年3月7日閲覧。
  2. ^ a b c 事業概要” (PDF). 岐阜県. pp. 1. 2017年3月7日閲覧。
  3. ^ a b 広報えなNo.250” (PDF). 恵那市 (2015年9月1日). 2017年3月7日閲覧。

外部リンク



このページでは「ウィキペディア」から東雲大橋を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から東雲大橋を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から東雲大橋 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東雲大橋」の関連用語

東雲大橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東雲大橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東雲大橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS