東雲橋 (木曽川)とは? わかりやすく解説

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東雲橋 (木曽川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:23 UTC 版)

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東雲橋
基本情報
日本
所在地 岐阜県恵那市大井町 - 同市笠置町毛呂窪 間
交差物件 木曽川
建設 - 1931年(昭和6年)
座標 北緯35度28分52.6秒 東経137度23分32.3秒 / 北緯35.481278度 東経137.392306度 / 35.481278; 137.392306
構造諸元
形式 トラス橋ガーダー橋、鉄筋コンクリート桁橋の混成
全長 131.5 m
3.9 m
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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東雲橋(しののめばし)は、岐阜県恵那市木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線である。現在は2代目である。

大井ダムの下流、約300mにあり、トラス橋ガーダー橋、鉄筋コンクリート桁橋の混成である。

概要

1909年(明治42年)に東雲橋(初代)が開通する。橋の長さが77m、幅2.7mの木製吊り橋であり、通行料(人は1銭など)を徴収していた。この橋は1924年(大正13年)に岐阜県が買収し、以降は無料となる。 1931年(昭和6年)、現在の東雲橋(2代目)が開通する。

諸元

  • 供用:1931年(昭和6年)4月20日
  • 延長:131.5m
  • 幅員:3.9m
  • 区間:岐阜県恵那市大井町 - 同市笠置町毛呂窪

東雲バイパスの東雲大橋

東雲橋から望む下流側の東雲大橋(2017年3月撮影)

東雲橋の老朽化、幅が狭いことから、岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の東雲バイパスを計画しており、「新東雲橋」(仮称)が架橋される。計画では、橋の延長349m、幅10.75m(歩道を含む)、PC3径間連続ラーメン箱桁橋である。2008年6月12日に起工式が行なわれた。2015年8月21日に「東雲大橋(しののめおおはし)」と命名され完成式を挙行[1]、この橋を含む区間のバイパスが完成予定である[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「東雲大橋(しののめおおはし)開通式典」の開催”. 岐阜県道路建設課 (2015年8月17日). 2015年9月17日閲覧。
  2. ^ 平成24年度 再評価実施箇所(附図)”. 岐阜県県土整備部道路建設課 (2012年11月30日). 2014年11月29日閲覧。

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