平成川島橋とは? わかりやすく解説

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平成川島橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 14:49 UTC 版)

南詰から北方(河川環境楽園方面)を撮影
下流より撮影

平成川島橋(へいせいかわしまはし)は、岐阜県各務原市川島笠田町と、同市川島渡町木曽川本流に架かる岐阜県道93号川島三輪線橋梁である。

河川環境楽園138タワーパークへのアクセス道路を担う。

東海北陸自動車道の上流約200mにある。名前の由来は、岐阜県の計画した県道の橋で、平成になって初めて建設されたからという。

概要

追記

平成川島橋の前後には跨道橋として「渡北橋」(起点側、川島渡町)、「笠田橋」(終点側、川島笠田町)があり、平成川島橋完成前の1995年に竣工している。

橋にはなどの川の鳥の彫刻や像がある。また、車道の両側にある歩道にはベンチ(各1箇所)が設けられ、川の景色を眺めたり、野鳥観察ができる。ベンチおよび橋台の上には野鳥の説明板も設置されている。

供用日は平成888日は、末広がりのが3つそろうということから、縁起を担いで決められた。

歴史

岐阜県各務原市川島地区の他の橋には、かって渡し船(渡船)があったという歴史があるが、平成川島橋はその歴史は無い。

元々、東海北陸自動車道が当時の羽島郡川島町(現各務原市)に建設されることになった際、地元住民のために計画された。また、河川環境楽園へのアクセス道路としても位置付けられた。

座標: 北緯35度22分01.5秒 東経136度48分32.6秒 / 北緯35.367083度 東経136.809056度 / 35.367083; 136.809056




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