東雲寺 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東雲寺 (名古屋市)の意味・解説 

東雲寺 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/04 07:04 UTC 版)

東雲寺
所在地 愛知県名古屋市西区中小田井1-331
位置 北緯35度12分47.4秒 東経136度52分44.4秒 / 北緯35.213167度 東経136.879000度 / 35.213167; 136.879000座標: 北緯35度12分47.4秒 東経136度52分44.4秒 / 北緯35.213167度 東経136.879000度 / 35.213167; 136.879000
山号 龍光山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 釈迦牟尼如来
創建年 1492年明応元年)
開基 織田常寛
正式名 龍光山東雲寺
法人番号 4180005001039
テンプレートを表示

東雲寺(とううんじ)は、愛知県名古屋市西区中小田井にある臨済宗寺院山号龍光山(りゅうこうざん)。

沿革

寺伝によれば、1384年(至徳元年)に創建された長興寺がルーツである。1492年(明応元年)に、小田井城主である織田常寛東雲寺として開基となり、美濃国の瑞竜寺から慈済禅師を講じて開山した。

1946年(昭和21年)には中小田井出町の弘法堂を解体し、弘法堂の本尊の弘法大師像などを本寺に移した[1]

境内

境内には、開基織田常寛、津田貫流槍術の祖津田信之夫妻、明治時代の相場師松沢與七の墓や、織田信長を諫めて自刀し果てたとされる平手政秀の首塚がある。[1][2]

ギャラリー

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 愛知県郷土資料刊行会『名古屋区史シリーズ 西区の歴史』1983年、118頁。 
  2. ^ 名古屋市住宅都市局まちづくり企画部歴史まちづくり推進室『名古屋市中小田井町並み保存事業』1997年、5頁。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東雲寺 (名古屋市)」の関連用語

東雲寺 (名古屋市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東雲寺 (名古屋市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東雲寺 (名古屋市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS