東京電力在職時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 04:30 UTC 版)
1957年、東京電力入社。営業計画課長、省エネルギーセンター副所長、営業部副部長、科学万博電力館長、関連事業部長等を経て、1988年、取締役原子力本部副本部長に就任。以降、代表取締役常務、副社長(原子力担当)を歴任。 この間、朝まで生テレビ!の原発討論の回には推進側パネリストとして出演したのをはじめ、世相を斬る(フジテレビ)、スーパーモーニング(テレビ朝日)、NHK、日本テレビ、TBS、テレビ東京などに多数出演。また、 ウラン協会(UI、ロンドン) 日本人初の会長、現在名誉会員 世界環境経済人会議(WBCSD、ジュネーブ)副会長 太平洋経済協力会議(PECC) 日本委員会委員/同鉱産物・エネルギー委員会(MEF)名誉委員長 国際応用システム解析研究所(IIASA 、オーストリア)名誉研究員 国際エネルギー機関(IEA 、パリ)専門家会合副議長 故大平正芳元首相の政策研究会・研究委員 中央環境審議会、資源調査会、電気事業審議会、化学品審議会等の委員、専門委員 社会経済生産性本部・エネルギー特別委員会委員 経団連環境安全委員会地球環境部会長 経団連自然保護基金運営協議会副会長 など、国際機関、委員会、審議会等約40の役職を務めた。1988年度外務大臣表彰、「第1回、大平正芳学術研究助成」(共同研究)、1997年サラマンカ(スペイン)名誉市民」を受けた。 1997年12月、同社役員を退任、「地球環境・エネルギー総合研究所」を設立、理事長に就任。
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