東京都観光汽船
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「ホタルナ」(手前)と「ヒミコ」(後方)。背景に東武伊勢崎線橋梁(すみだリバーウォーク)が見える。
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | ![]() 〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目1番1号 |
設立 | 1898年9月 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 3010501009370 |
事業内容 | 一般旅客定期航路事業・旅客不定期航路事業 |
代表者 | 代表取締役社長 守谷慎一郎[1] |
資本金 | 6150万円 |
外部リンク | http://www.suijobus.co.jp/ |
東京都観光汽船株式会社(とうきょうとかんこうきせん 英語: Tokyo Cruise Ship Co.,Ltd.)は、東京都に本社を置く海運会社[2]。東京港および隅田川で定期旅客航路(水上バス / 海上バス、後述)を運航している。現在の社名の読みは「とうきょうとかんこうきせん」が正しく、「とうきょうみやこかんこうきせん」ではない[3][4]。
沿革
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かつては「とうきょう みやこ かんこうきせん」の読みを公式に使用していた時期もあった[5]。
旅客船の運航を目指した「隅田川汽船会社」は1898年(明治31年)9月に設立し[6]乗車運賃が1銭の蒸気船の運航を始める。
同社の月島–吾嬬橋間の運賃は、1906年(明治39年)に1銭均一にする運転許可が交付される[7]、「一銭蒸気」と通称されるようになる[8][9][10]。同年9月3日には、月島–吾妻橋間の運賃を2銭に改定する認可が下りた(東京朝日新聞[11])。
やがて1989年に至ると好景気を背景に、海にうかぶ「パーティラウンジ」と称して需要が伸びる[12]。
新造船「ヒミコ」の運航は2003年(平成15年)3月より始まった[13]。
2020年東京オリンピックに先立つ2014年2月、国土交通省海事局は「水のまち東京における舟運活性化に関する関係者連絡会」を設立すると水上交通関係者に意見交換と相互連携をよびかけ、これに応じて当社も参加した。同連絡会ではますます増えるであろう訪日外国人観光客対応を視野に置いている[注釈 1]。
2014年時点の主な運航は次のとおり。
航路 | 使用船舶
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航路距離 (km) |
運航開始 (年月日) |
---|---|---|---|
東京湾内周遊 |
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15.6 | 1958-09-03(S33) |
日の出 – 晴海 – 青海 |
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7.0 | 1997-02-15(H13、日の出 – 有明) |
.0 | 2001-02-15(H13) | ||
日の出 – しながわ水族館 | 7.9 | 2001-02-15(H13) | |
日の出 – 台場公園 | 3.9 | 2002-04-01(H14) | |
将軍航路(日の出 – 青海) | 御座船 安宅丸
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19.0 | 2011-04-13(H23) |
浅草 – 日の出 | ユアータウン他
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8.8 | 2001-02-15(H13) |
【凡例】S=昭和、H=平成。 |
運航路線
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隅田川を航行する航路は「水上バス」(川航路 / 川船)」、東京港内航路は日の出桟橋を起点とする「海上バス」(海航路 / 海船)と、それぞれの呼称を用いている。いずれの便も公式サイトより乗船券の予約が可能で、エメラルダスラインのコンパートメント席を除き、全席自由席となっている。
2023年9月より、毎週火曜日は全便休航となる[16]。
一部の便を除き、船内で売店を営業する。
定期・不定期航路
- 隅田川ライン
- 航路上の見どころ案内には日本語と英語による自動放送を用いるが、船内で貸出す音声ガイドにより韓国語と中国語にも対応している。土曜日や日曜日・祝祭日には専属の係員が乗船し観光案内をすることもある。
- 特に潮位が低めの春から初夏にかけて、干潮時には屋上デッキを開放する場合がある。高潮が予想される場合は[注釈 3]、船高が低めの船体に代替して運航するか、もしくは欠航する。
- 浜離宮は川下り方向のみの寄港であるため、浜離宮より乗船し浅草へ向かう場合には、日の出桟橋を経由して隅田川を上る必要がある。また浅草または日の出桟橋より往復乗船券を購入すると、折返し運航となる便に限って途中で下船しないまま、1往復の周遊が可能。
- 「お花見クルーズ」をサクラの開花時期に運航[17]。定期便の下り便または上り便のどちらか片道のみ通常の運航コースを延長して、隅田川上流の桜橋付近で折返す。おなじく浅草発着の「夜桜船」の運航もあり、船内では舞踊も楽しめる。
- お台場ライン
不定期運航、日の出桟橋 - お台場海浜公園
浅草・お台場直通ライン
各船舶が定期点検や修理の場合、並びに潮位が高い場合には休航。
- ヒミコライン
- 浅草吾妻橋 → お台場海浜公園 → 豊洲 → 浅草吾妻橋
- 便により始発・終着は異なる。
- 浅草吾妻橋 → お台場海浜公園 → 豊洲 → 浅草吾妻橋
- ホタルナライン
- 浅草吾妻橋 - 日の出桟橋 - お台場海浜公園
- 上り最終便のみ日の出桟橋止まり。
- 浅草吾妻橋 - 日の出桟橋 - お台場海浜公園
- エメラルダスライン
- 浅草吾妻橋 - お台場海浜公園
主な休航・廃止航路
- ヒミコライン(ウォーターズ竹芝経由)
浅草吾妻橋 → 豊洲 → 浜松町(ウォーターズ竹芝) → 浅草吾妻橋
- 2020年6月19日以降、それまでのお台場海浜公園経由の航路を変更した[18][19]。2022年1月21日にまん延防止等重点措置が東京都に適用されると休航、[いつ?]お台場海浜公園経由の航路に再変更された。
- 御座船安宅丸
- ショートクルーズ(廃止=2019年4月12日)
- 日の出桟橋 - 船の科学館前(青海客船ターミナル)
以下は2021年5月31日の運航をもって終了。
- ランチクルーズ(団体専用)・アフタヌーンクルーズ
- 日の出桟橋 -(周遊・お台場付近で折り返し)- 日の出桟橋
- サンセットクルーズ
- 日の出桟橋 -(周遊・羽田空港付近で折り返し)- 日の出桟橋
- ナイトクルーズ
- 日の出桟橋 -(周遊・東京ゲートブリッジ付近で折り返し)- 日の出桟橋
2020年10月より休航。
- 日の出桟橋 - パレットタウン(午後のみ経由) - 東京ビッグサイト - 日の出桟橋
- イベント船 ハッピードッグクルーズ
使用船舶「遊」の引退により、2011年1月より休航。愛犬家向けのサービスとして、ドッグ・ウエディングやドッグ・カウンセラーの随伴などを行った。
- お台場海浜公園 -(周遊)- お台場海浜公園
- 日の出桟橋 - お台場海浜公園
- 船の科学館・しながわ水族館ライン
運休日はしながわ水族館の休館日であった。2008年9月29日の運航を最後に休航。
- 日の出桟橋 - 船の科学館前(青海客船ターミナル) - 大井海浜公園(利用客がいる場合のみ寄港) - しながわ水族館
- 葛西臨海公園ライン
2006年3月28日の運航を最後に休航。
- 日の出桟橋 - 東京ビッグサイト - パレットタウン - 若洲海浜公園 - 葛西臨海公園
- お台場・船の科学館ライン
- 浅草・お台場直通ライン
- 浅草吾妻橋 → お台場海浜公園 → 日の出桟橋 → 浅草吾妻橋
- 「ヒミコ」運航開始当初の航路。
- 日の出桟橋 → お台場海浜公園 → 日の出桟橋
- 「ホタルナ」の航路。
-
- 現在は[いつ?]「ホタルナ」が往復とも日の出桟橋を経由して運航。
- ハーバークルーズ
- 日の出桟橋 -(周遊)- お台場海浜公園
- かつての運航はお台場海浜公園で下船させずに、東京港を一周して日の出桟橋へ戻った。
- 江戸川水上バス
- 葛西臨海公園 - なぎさ公園 - 今井交通公園 - 江戸川スポーツランド
- 当社が撤退後、海洋商船株式会社が運航を続けたのち、同社倒産により再び休航。
- 小岩菖蒲園ライン
- 江戸川スポーツランド - ポニーランド - 篠崎公園 - 小岩菖蒲園
- 竹芝桟橋 - 13号地
-
- この航路は、日の出桟橋や台場地区の開発が進む以前に運航した。
船舶
就航中の船舶
- エスメラルダス
-
- 2018年就航、旅客定員100名、132総トン
- 浅草・お台場直通ライン(直行)専用。松本零士デザイン。同氏の漫画作品及びその登場人物「クイーン・エメラルダス」に由来し、船内放送は星野鉄郎、メーテルに加え、エメラルダス役の声優が新たに起用された。
- ヒミコ
- 道灌(どうかん)
- 1995年竣工、148総トン、墨田川造船建造、旅客定員553名
- 竜馬(りょうま)
- 1994年竣工、143総トン、墨田川造船建造、旅客定員560名
- 海舟(かいしゅう)
- 1997年竣工146トン、墨田川造船建造、旅客定員540名(船体が高い為、主に永代橋以南で運航)
- ジュビリー
- 1991年竣工、148トン、旅客定員530名[20](船体が高い為、主に永代橋以南で運航)
- いりす
- 2002年竣工、横浜ヨット建造、77総トン、登録長27.31m、型幅6.60m、型深さ1.95m、ディーゼル1基、機関出力795PS、旅客定員230名
- 東京シップサービスより移籍、主にお台場、ビッグサイトラインで使用。
- SUMIDA-I
- 業務用および救助用。船体側面に「TOKYOCRUISE PATROL」と朱書きしてある。
過去の船舶
御座船 安宅丸(あたけまる)
- 2011年就航、運航は2021年5月に東京都観光汽船から神戸ベイクルーズへ移籍。旅客定員500名。旧称は両備ホールディングス「御座船 備州」。
- クルーズ船として運航。
遊(ゆう)
- 2011年3月に引退、定員479名(就航当初は同600名)
- 元「雪印号」のバージを改造してハッピードッグクルーズ用に運航されていたが、フジテレビとのタイアップにより、同社主催の夏のイベントお台場冒険王の期間中、同局放映のテレビアニメ『ONE PIECE』の海賊船「ゴーイングメリー号」に改装して運航された。イベント期間終了後は元の「遊(ゆう)」に復元され、通常のハッピードッククルーズ専用船として運航していた。
- 定期点検や団体利用などで通常の船舶が足りなくなった場合は、お台場ラインで代走することもあり、この場合は「晴海」には寄港しない便で運航。また、「お台場ライン」の定期便運航の扱いであり、愛犬を連れた乗船はできなかった。
- 就航当時は東京港唯一の外輪船でもあった。船高のために水門や隅田川の橋の下を通過できず、係留場所は日の出桟橋か月島が定位置であった。
船名 | 竣工(年) |
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造船所 共同所有者 |
備考 | |
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マイタウン | 1985 |
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スーパーシティ | 1983 |
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油圧で昇降する2階デッキの屋根が特徴。末期は老朽化した屋根を撤去し、屋上デッキとして使用。定員は後に258名に変更。京浜フェリーボートに移籍、船名をローズに改称し、横浜港で使用。 |
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すみだ2 | 1979 |
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テレビ朝日製作の番組、「西部警察」や戦隊モノのロケにも船体を提供。 | |
すみだ3 | 1980 |
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「おとひめ」の代船。客席のテーブルはバーベキューに対応する。改修により船体の塗装を青系から黄色系に変更、当時の最新鋭だった「海舟」に合わせた。引退後、しばらくは月島に係留され、その間に数回、復活して高潮時の隅田川ライン代走として運航。 | |
サンマルコ |
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新小岩菖蒲園ラインの末期に運航。業務用・警戒船として使用したのち、SUMIDA-Iの投入を迎える。 | ||
マルコポーロ |
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構造はほぼフルオープン。同名のまま現存し貸切に対応。 | ||
ヴェネツィア |
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デッキを屋上にも設けたため、横波時の動揺が大きい。ハウステンボス園内のカナルクルーザーと同型。小岩菖蒲園ライン用として導入されるが、後年はもっぱら江戸川水上バスに投入された。 | ||
快進II号 |
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主に江戸川水上バスで運航。京浜フェリーボートに移籍し、横浜港へ。現在は小改造され、「フロンティア ルーツ」に改称。貸切に対応。 | ||
ユアータウン[22][20][2] |
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潮音(しおん) | 1996 |
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東京シップサービスより移籍(旧称「レインボー」)。主にお台場、ビッグサイトの両ラインと、高潮時の隅田川ラインで運航。 | |
アワータウン | 1988 |
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就航当初の定員は550名。ホームページ上から削除済み(2022年1月時点) | |
リバータウン | 1990 |
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名称に「○○タウン」のついた最後の船舶。ホームページ上から削除済み(2023年8月時点) | |
運航関連施設
乗り場

日の出桟橋
当社の中枢を担う施設である。運航部のほか、船内売店の事務所と倉庫を置く。
- 東京都港区海岸2-7-104
- 最寄駅・ゆりかもめ日の出駅、JR浜松町駅
- 隅田川ライン、浅草・お台場直通ライン(ホタルナライン)
- 自社内で南北のA・B両桟橋を南から順に1番–4番と付番している。
- A桟橋(南側)を中心に使用。
-
- A桟橋 南面1番、北面2番
- B桟橋 南面3番、北面4番
過去の乗り場

以下の乗り場は2022年11月時点、便が発着しない。
- 船の科学館前(青海客船ターミナル)
- 東京都江東区青海2丁目8-11
- 最寄駅・ゆりかもめ東京国際クルーズターミナル駅
- 御座船安宅丸ショートクルーズ
- 晴海
- 東京都中央区晴海5-10地先
- お台場ライン
- パレットタウン
- 東京都江東区青海1丁目地先
- 最寄駅・ゆりかもめ青海駅
- 東京ビッグサイト・パレットタウンライン
係船場

営業に使用する船舶は以下の場所に係留されている。
- 竹芝
- 竹芝客船ターミナルの北側、ニューピア竹芝ノースタワービルに隣接。水門を通過して浜離宮の対岸に位置する。整備中の船を係留しておくこともある。
- 月島
- 中央区豊海町の月島警察署に近い。
- 日の出桟橋
- 東京港の外側(東京湾口方向)に面し、夜間係船は2番–4番に限る。
- 1番は通常、夜間係留には使用されない。公共桟橋として緊急時に備えるため、また波が高いときに他船が着桟できるよう、必ず1箇所は桟橋を空けておく。
- 浅草吾妻橋
- 隅田川ラインの最終便で浅草に到着した水上バスを係留したが、新営業所の開設後、原則として留め置かない。
- 日の出桟橋発–浅草行の最終便は浅草桟橋に到着すると、竹芝か日の出桟橋、月島のいずれかに回航し係留場所する。
参考文献
脚注に使用。主な執筆者、編集者の順。
- 国土交通省海事局 編「(2)島しょ、都市近郊等の主要航路概要」『海事レポート』《海上交通編》国土交通省、2014年、57頁。NDLJP:10226102 。
- 日本海難防止協会「表-3.4.3 調達のあっ旋対象船舶一覧表(関東運輸局)」『船舶の河川航行に関する調査研究報告書』1998年。オリジナルの2008年1月31日時点におけるアーカイブ 。2025年8月7日閲覧。
旅客船の船名=トン数(輸送能力・人、トン数)
- すみだ2=124.54(320、-)
- すみだ3=97.84(206、-)
- リバータウン=141(550、-)
- ユアータウン=143(550、-)
- アワータウン=141(550、-)
- 遊=307(600、-)
- ジュビリー=148(530、-)
- スーパーシティ=115(430、-)
- ヴェネツィア=14(53、-)
- 竜馬=143(560、-)
- マルコポーロ=19(170、-)
- 道灌=148(553、-)
- マイタウン=118(508、-)
- 海舟=146(540、-)
脚注
注釈
出典
- ^ 海事局内航課「解説:「船旅の魅力再生のための懇談会」の開催について §表:「船旅の魅力再生のための懇談会」メンバー §旅客船事業者等(平成18年3月末現在)」『国土交通』第67号、国土交通省、2006年7月20日、NDLJP:1008181 。
- ^ a b c 『海事レポート』 2014, p. 57
- ^ “会社概要”. 東京都観光汽船. 2018年11月4日閲覧。
- ^ “よくある質問:水上バス(TOKYO CRUISE)を運航している会社名の読み方を教えてください。”. 東京都観光汽船. 2012年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月8日閲覧。
- ^ 「文化財の活用やアクセスで提案 浜離宮庭園の魅力を育む懇談会」『中央区民新聞』中央区民新聞社、2002年3月25日。「現ルート(東京都<みやこ>観光汽船)は、浅草・吾妻橋から浜離宮を経由して日の出桟橋である。」
- ^ 東京都『近代東京の渡船と一銭蒸汽』 35巻〈都史紀要〉、1991年。doi:10.11501/13155664。「隅田川汽船会社が誕生して2年後の(注=明治)33年3月15日、千住吾妻汽船会社(後略)」
- ^ 東京都 編『近代東京の渡船と一銭蒸汽』東京都、1991年3月。doi:10.11501/13155664。NDLJP:13155664。国立国会図書館デジタルコレクション。
- ^ 新聞集成明治編年史編纂会 編『欧化政治期 明治18-同20年』 第6巻(再版)、林泉社〈新聞集成明治編年史〉、1940年。国立国会図書館書誌ID:000000867565。昭和15 表。
- ^ 立川春重「一錢蒸氣」『船の幻灯 : 随筆』兼六館、1946年、141-148頁。国立国会図書館書誌ID: 000000679785。昭和21年。
- ^ 株式会社村上八十年史編纂会 編「3 多角経営と皮革業の充実 §隅田川の一銭蒸気」『株式会社村上八十年史』株式会社村上八十年史編纂会、1965年、59-63頁。doi:10.11501/3442370。国立国会図書館書誌ID: 000001149564。
- ^ 新聞集成明治編年史編纂会 編「隅田川二錢均一船一錢蒸氣が出世〔九·四、東朝〕」『戦後国勢膨張期 明治39-同41年』 第13巻(再版)、林泉社〈新聞集成明治編年史〉、1940年、140(コマ番号:93)頁。doi:10.11501/1920436。国立国会図書館書誌ID: 000000867565。「隅田川汽船株式會社より出願中なる二錢均一賃錢(月島、吾妻橋間)は昨日認可」
- ^ 『Kaiun』12月(通号747)、日本海運集会所、1989年12月、doi:10.11501/2640026、国立国会図書館書誌ID:
000000002988-d2640026。掲載誌副題『総合物流情報誌』。
- 「なによりも味がいいクルージング : 東京ヴァンテアンクルーズ」p58-59
- 「本格フランス料理が自慢 : シーライン東京」p60-61
- 「スピードとマリン気分堪能 : 東京ブルーラインクルーズ」p62-63
- 「海にうかぶパーティラウンジ : 東京都観光汽船」p69-69
- ^ 「一銭蒸気からヒミコまで 隅田川の川面から東京を見つめて120年 : 東京都観光汽船株式会社」『財界人 : 政・官情報に強い総合経済誌』第18巻9(通号 432)、財界人出版、2005年9月、50-53頁、NDLJP:2895119、国立国会図書館書誌ID: 000000066715。
- ^ 『海事レポート』 2014, pp. 82-83loc=第1部第8章 観光立国の推進
- ^ 『海事レポート』 2014, pp. 20–23, 海事局最前線(III)2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて Template:Bulled list
- ^ “毎週火曜日 運休のお知らせ(2023年9月以降)”. 東京都観光汽船 (2023年7月19日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ Kazi : ヨット、モーターボートの雑誌 (舵社) 65 (5(通号743)). (1999-03). doi:10.11501/3289382. NDLJP:3289382.
- ^ “お知らせ:未来型水上バス ヒミコ 航路変更について”. 東京都観光汽船. 2020年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月11日閲覧。
- ^ “「WATER Takeshiba」に水上バス。竹芝と浅草、豊洲、葛西など結ぶ”. Impress Watch (2020年2月21日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 日本財団 1998
- ^ 「[別冊資料]東京都地域防災計画 : 震災編」、東京都防災会議。
- ^ 「一船貸し切りからランチパッケージまで多彩な"メニュー"」『Compass : 海事総合誌』9月、海事プレス社、1988年、56-57頁、doi:10.11501/2868681、NDLJP:2868681。国立国会図書館デジタルコレクション。
- ^ 「天気のいい日は街に出よう(8)都心で楽しむ小さな船旅 : 水上バス「ヒミコ」浅草・お台場直通ライン : 東京都観光汽船株式会社」『月刊ケアマネジメント』第16巻11(通号 171)、環境新聞社、2005年11月、6-8頁、NDLJP:1869023 1869023、国立国会図書館書誌ID: 7715741。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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