東京バス案内(ガイド)2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 07:26 UTC 版)
「東京バス案内」の記事における「東京バス案内(ガイド)2」の解説
2005年9月8日、PlayStation 2用にサクセスから発売。BGMの作曲は桜庭統。早期購入特典としてオージが制作協力した降車ボタンのアクセサリーが同梱された。ボタンを押下すると「次止まります」のアナウンスが流れる。 以下の路線(区間は発売時点のもの)を運転できる。 上23:平井駅前 - 上野松坂屋前(青戸支所) 早81:早大正門 - 渋谷駅東口(小滝橋営業所) 反96:五反田駅 - 赤羽橋駅前(品川営業所) 2006年9月14日には“SuperLite2000”として廉価版が発売された。CEROレーディングはB(12歳以上、コンテンツアイコンは犯罪)相当となっている。 前作からの主な変更点は以下のとおり。 グラフィックの向上。 ロジクールのステアリングコントローラであるGT Force・GT Force Proに完全対応しており、前作に比べて一層リアルな運転感覚を楽しむことが出来る。GT Force Proでは900度モードで動作する。 往路のみでなく、復路の運転も出来る。 リタイアになっても、コンティニューをして一つ前のバス停からやり直すことが出来る。 車両は日野・ブルーリボンHIMR(A457・U-HT2MLAH)及び日野・ブルーリボンノンステップ(E40X・KC-HU2PMCE)に変更された。 大型車特有のエアブレーキのシミュレーション性が向上している。 操作アクションの増加。ドア開扉操作もプレイヤーがする必要がある。ミラーの確認・目視はいつでも可能になった。 乗客のリアクションの追加。運転中には乗客の雑談が聞けるほか、運転ミス・事故を起こしたりすると、悲鳴が上がる。 道路の勾配が自車の挙動に影響するようになった。上り勾配では加速力が低下し、下り勾配ではスピードが上がりやすくなる。坂道で停車する場合、ブレーキを踏んでいないと転動する。 いっしょモード(2人プレイ)ができる。2人で運転操作を分担するモードと、1人が運転しもう1人が乗客として各種アクション(褒める、文句を言う、降車ボタンを押す)を起こすモードの2種類がある。 ゲームの進行・解説役やロード画面にみんくるが登場する。 手紙のコレクションモードを追加。
※この「東京バス案内(ガイド)2」の解説は、「東京バス案内」の解説の一部です。
「東京バス案内(ガイド)2」を含む「東京バス案内」の記事については、「東京バス案内」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から東京バス案内2を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から東京バス案内2を検索
- 東京バス案内2のページへのリンク