木造天蓋とは? わかりやすく解説

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木造天蓋

主名称: 木造天蓋
指定番号 92
枝番 02
指定年月日 1955.06.22(昭和30.06.22)
国宝重文区分 国宝
部門種別 彫刻
ト書
員数 1面
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品

木造天蓋(所在鳳凰堂)

主名称: 木造天蓋(所在鳳凰堂
指定番号 99
枝番 00
指定年月日 1956.06.28(昭和31.06.28)
国宝重文区分 国宝
部門種別 彫刻
ト書 (〓漆螺鈿宝相華透彫円蓋
員数 1具
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品

木造天蓋

主名称: 木造天蓋
指定番号 1222
枝番 00
指定年月日 1914.08.25(大正3.08.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1箇
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

木造天蓋

主名称: 木造天蓋
指定番号 304
枝番 00
指定年月日 1897.12.28(明治30.12.28)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 3箇
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文: 奈良作品

木造天蓋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)

東大寺の仏像」の記事における「木造天蓋」の解説

重要文化財奈良時代および鎌倉時代寸法最大径)は中天169.5 センチ東天184.2センチ西天179.9センチ法華堂天井取り付けられ3面木造彩色天蓋で、彫刻部門重要文化財指定されている。3面とも中央大型蓮華を置き、その周囲小型蓮華それぞれ8つ配置する中心大蓮華には木造漆箔光条多数取り付け四方八方へ光を発するさまを表している。大蓮華小蓮華の間はでつなぎ、間の空間にはを表す。各蓮華中心にそれぞれ銅鏡嵌めている。東西天蓋奈良時代のものだが、一回り小さ中央の天蓋時代下り鎌倉時代の作とみられる。これらの天蓋は、『正倉院文書』の中で当時の用語で「倒蓮華」(とうれんげ)と呼ばれているものに該当するとみられ、「倒蓮華」の現存唯一の遺品として貴重である。

※この「木造天蓋」の解説は、「東大寺の仏像」の解説の一部です。
「木造天蓋」を含む「東大寺の仏像」の記事については、「東大寺の仏像」の概要を参照ください。

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