最長距離普通列車とは? わかりやすく解説

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最長距離普通列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 17:40 UTC 版)

過去の鉄道に関する日本一の一覧」の記事における「最長距離普通列車」の解説

1956年11月ダイヤ改正当時 東海道本線・山陽本線東京 - 門司運行111112列車東海道本線区間夜行運転、運行区間営業キロは1102.8km。「ムーンライトながら」の項目も参照日本海縦貫線では大阪 - 青森間には羽越線夜行で走る511512列車北陸線奥羽線で2夜行になる513・514列車存在1961年10月ダイヤ改正511512列車 日本海縦貫線大阪 - 青森運行距離(営業キロ)1055.6km 1968年10月ダイヤ改正421422列車 東北本線奥羽本線経由上野 - 青森運行距離(営業キロ)756.8km 1971年10月ダイヤ改正228列車 東北本線常磐線経由青森発上行き 運行距離(営業キロ)750.3km 1972年3月ダイヤ改正後 535列車 大阪新潟行き 運行距離(営業キロ)600.7km 1972年10月ダイヤ改正後 824列車 門司福知山行き 運行距離(営業キロ)595.1km 上越新幹線開業に伴うダイヤ改正直前1982年10月における、国鉄長距離運行普通列車上位5位は以下のとおりである。824列車 門司 - 福知山運行 運行距離(営業キロ)595.1km 831列車 豊岡 - 門司運行 同上535.2km 726列車 浜田 - 大阪運行 同上500.8km 530列車 西鹿児島 - 門司港日豊本線経由)間運行 同上476.9km 921・924列車はやたま亀山 - 天王寺紀勢本線経由)間運行 同上442.2km 2012年3月17日ダイヤ改正以前 山陽本線の1725M(岡山駅下関駅運行 運行距離384.7km)が最長であったが同改正廃止された。 2012年3月17日ダイヤ改正から2015年3月15日ダイヤ改正以前 山陽本線の371M(岡山駅新山口駅運行 運行距離315.8km 2014年3月ダイヤ改正以前広島駅からは3481Mとして運行していた) 2015年3月15日ダイヤ改正で371Mが徳山止まりとなったため、最長滝川駅釧路駅行き根室本線2429D(308.4km)となったその後2016年3月26日ダイヤ改正岡山駅下関駅行き復活したが、2017年3月4日ダイヤ改正岡山駅発が可部線緑井駅行きに、下関行き糸崎駅発369Mにそれぞれ縮小。これにより時刻表上の最長列車滝川駅釧路駅行き2429Dとなったが、根室本線平成28年台風第10号影響2018年現在運休中のため、糸崎駅下関駅行き369Mが2018年現在乗車できる最長普通列車となった2019年ダイヤ改正3月16日)で369Mが岩国止まりとなったため、最長敦賀駅米原駅経由播州赤穂駅行き新快速北陸本線-東海道本線-山陽本線-赤穂線) (275.5km)となった。しかし敦賀発の4両編成米原8両編成後ろ連結され姫路切り離され前の8両編成のみが播州赤穂へ向かうため全区間走破する車両はない。

※この「最長距離普通列車」の解説は、「過去の鉄道に関する日本一の一覧」の解説の一部です。
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