書家、画家としての活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 07:48 UTC 版)
「JINMO」の記事における「書家、画家としての活動」の解説
絵画、書、コンピュータ・グラフィックス、アニメーション等、表現のメディアやジャンルに拘らず、また各々のメディアやジャンルを越境した視覚芸術を創出する。現在、そのスタイルは"nanoZen "、"書"、"dataPainting"の三つに大別される。 書家を母に持ち、幼少期から書を始める。1980年代末からは、コンピュータを使用した視覚表現を始める。2003年からインターネット上で、細密巨大コンピュータ・グラフィックス"dataPainting"シリーズを発表し始める。2006年秋、サンディエゴ現代美術館館長であり、国際デジタル芸術展"Art Of Digital Show"の監修も務めるHugh Davies氏が、Drawing作品"Crimson Altered States"を気に入り、一ヶ月半の全会期中、同展に飾られた。 2010年3月、爆墨作品を中心にした"JINMO爆展 id"を、渋谷区恵比寿の"MAGIC ROOM???"にて開催。2010年9月、第30回フィナール国際美術展にnanoZen作品を2作品出展。同展選考員であるキャロリーヌ・リー女史(死ぬまでピカソ、シャガール達が出展し続けたパリの美術展"サロン・ド・メ"の名誉会長、前会長にして彫刻家)に『この作品となら、生涯、生活を共にしたい』と評され、作品"nanoZen 002"に対して、同展30年の歴史上初めて特別に設けられた[要出典]"キャロリーヌ・リー賞"が授与された。 2011年6月から12月には、nanoZen作品を中心にした"JINMO爆展 id 2"を東京の"MAGIC ROOM???"を皮切りに、大阪"Galaxy Gallery、名古屋"BDSM Bar R"、姫路"Salon DayS+"にて、4都市を巡回して開催。 2012年2月には第31回フィナール国際美術展に招待作家として招かれ、nanoZenを8作品出展。 11月にはキャロリーヌ・リー女史とのコラボレーション展“二人展 2012”が、渋谷のNHKのギャラリーで開催。 2013年3月には再び同会場で、キャロリーヌ・リー女史との“二人展 2013”が開催された。10月には京都桃山“La Neige”において、“爆展 id 2013 : Kyoto”が開催。たいへんな好評により、[要出典]当初1週間の会期予定が、最終的には46日間に延長された。 11月にはJINMOのドキュメンタリー映画を制作中の、フィンランドの映像作家ヤーッコ・サーリとの二人展が、渋谷のNHKのギャラリーで開催された。
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