日本国内における動向
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「第4世代移動通信システム」の記事における「日本国内における動向」の解説
第4世代向け周波数割り当てについては「第3世代移動通信システム#日本の周波数割り当て」を参照 NTTドコモは2003年5月から屋外実験を開始し、2004年8月20日に1Gbps 、2005年12月14日に2.5Gbps 、2006年12月25日に5Gbps、それぞれのパケット信号伝送に成功した。この実験では、無線アクセス方式に VSF-Spread OFDM を、周波数帯域幅に 100MHz を使用した。同社は2015年3月27日から LTE-Advancedによる4Gサービスを開始した。 2020年より、10Gbps 以上の通信速度と LTE の約1000倍の容量を実現する第5世代移動通信システム (5G) のサービスを始めており、国際規格化を前提とする規格の1つとして LTE-X (仮称) が検討されている。2010年代後半をめどに、 LTE-Advanced (通称・LTE-A) を高度化した LTE-Advanced Evolution (通称・LTE-B) のサービス開始も検討されている。
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日本国内における動向
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「鋼・コンクリート合成床版」の記事における「日本国内における動向」の解説
1902年- 明治橋 (大分県)で採用される。 1979年 - スペインのランデ橋(英語: Rande Bridge)で採用されたロビンソンタイプの鋼・コンクリート合成床版を 枝川ランプ橋(首都高速道路)で採用。以降、徐々に採用が増える。 1997年 - 「鋼構造設計指針 Part B 合成構造物」(土木学会)が刊行される。 2001年 - 設計や発注を円滑に行いたいという建設業界の要望に応えるため、日本橋梁建設協会より標準の仕様が示され、以降、多数のテキストが刊行される。 2016年 - 「複合構造シリーズ07 鋼コンクリート合成床版設計・施工指針(案)」(土木学会)が刊行される。 2017年11月 - 道路橋示方書にて、設計に関する規定が示される。 2020年9月 - 鋼道路橋設計便覧にて、設計方法や構造細目が示される。
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