日本国内における保護・飼育
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/28 07:36 UTC 版)
「コマッコウ」の記事における「日本国内における保護・飼育」の解説
2003年1月28日に、千葉県南房総市の長者川河口で座礁したコマッコウが鴨川シーワールドで保護され、2004年2月26日まで飼育された。飼育期間は395日間で日本最長であった。 2011年1月14日には、宮城県仙台市宮城野区の七北田川河口付近でコマッコウが座礁しているのが発見され、マリンピア松島水族館で保護された。このコマッコウは順調に回復し、同水族館で展示されたものの、同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の津波によるポンプ故障で水質が悪化したため死亡した。
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