日本国内で受験出来る他の中国語資格との比較
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「中国語検定」の記事における「日本国内で受験出来る他の中国語資格との比較」の解説
日本国内で受験出来る他の中国語資格との比較試験名称(略称)主催特徴会場数漢語水平考試(HSK) 中華人民共和国政府教育部 世界中で実施されている国際的な中国語資格。中国政府が公認し、母語が中国語でない人の中国語の能力をはかることに使われる。特に中国国内の大学や、海外の企業で採用、研修の評価基準に利用される。 日本国内:24都市+ネット試験海外:118の国と地域 中国語検定試験(中検) 一般財団法人日本中国語検定協会 日本国内ではHSKの次に受験者数が多い試験(2018年はHSK34018人、中検29935人)。日中、中日の翻訳能力を重視する。(詳細は本項で述べる) 日本国内:53都市海外:中国とシンガポール 中国語コミュニケーション能力検定(TECC) 一般財団法人中国ビジネス交流協会 「中国語によるコミュニケーション能力を測定する」の趣旨で34社の企業が協賛し設立。国内企業で採用・昇進・海外派遣要因の選考や社員教育・研修などに活用されている。 日本国内:8都市海外:台北、高雄 実用中国語技能検定試験アジア国際交流奨学財団 文部省より認可を受けた財団法人アジア国際交流奨学財団が、HSKに代わる日本人の手による日本人中国語学習者の能力を検定する検定試験として設立。 日本国内:13都市海外:中国 上海 華語文能力測検(TOCFL) 国家華語測検推動工作委員会 中華民国(台湾)教育部が実施する中国語を母語としないものを対象とした中国語検定試験。世界各国で試験が実施され、現在受験者の国籍は60ヶ国以上、15万人以上が受験している。台湾国内で実施される大学入学試験及び奨学金申請、中国語能力の公的証明として利用される。 日本国内:2都市海外:台、米、仏、英などその他世界各地
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