日本側教育家委員会とは? わかりやすく解説

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日本側教育家委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 07:50 UTC 版)

アメリカ教育使節団報告書」の記事における「日本側教育家委員会」の解説

第一次教育使節団協力するために日本側で組織され委員会使節団帰国により任務終了し解散した。ただし、発足当初から常置委員会とすることが覚書示されており、1946年昭和21年8月実質的な後継組織である教育刷新委員会が、内閣直属諮問機関として設置された。 メンバーは以下の29名。 山武利(東京都西田国民学校長) 有賀三二東京都小平青年学校長) 沢登哲一(東京都第五中学校長) 塩野直道金沢高等師範学校長) 高橋隆道(東京農林専門学校長) 矢野貫城明治学院専門学校長) 天野貞祐第一高等学校長) 河井ミチ(恵泉女子専門学校長) 星野あい津田塾専門学校長) 上野直昭東京美術学校長) 小宮豊隆東京音楽学校長) 高木八尺東京帝国大学教授柿沼昊作(東京帝国大学教授戸田貞三東京帝国大学教授木村素衛東京帝国大学教授務台理作東京帝国大学教授南原繁東京帝国大学総長) - 委員長 鳥養利三郎京都帝国大学総長小林澄兄慶應義塾大学教授河原春作枢密顧問官) - 副委員長 安藤正次(元台北帝国大学総長森田重次郎弁護士柳宗悦日本民藝館長) 菊池豊三郎大日本教育会理事長小崎道雄キリスト教牧師長谷川萬次郎如是閑)(評論家田中耕太郎文部省学校教育局長関口泰(文部省社会教育局長山崎匡輔文部次官) - 事務局長 このうち高橋木村森田菊池田中関口山崎の7名は、途中で以下のメンバー交替している。 林癸未夫早稲田大学総長代理城戸幡太郎教育研修所教育研究部主任熊木捨治東京第一師範学校長) 倉橋惣三東京女子高等師範学校教授大島正徳在外邦人子弟教育協会理事落合太郎京都帝国大学文学部長) 佐野利器東京帝国大学名誉教授

※この「日本側教育家委員会」の解説は、「アメリカ教育使節団報告書」の解説の一部です。
「日本側教育家委員会」を含む「アメリカ教育使節団報告書」の記事については、「アメリカ教育使節団報告書」の概要を参照ください。

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