新館時代とは? わかりやすく解説

新館時代(1970年 - 1990年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 10:10 UTC 版)

刈谷市図書館」の記事における「新館時代(1970年 - 1990年)」の解説

50周年記念式典以後には改築必要性叫ばれていたが、刈谷市20周年記念事業として、1969年昭和44年)には新館の建設決定1970年昭和45年1月には新館の建設工事着工され10月中旬には竣工11月1日には新館開館した鉄筋コンクリート造3階建であり、延床面積は1,735m2だった。開館当時から将来的手狭になることが予想されており、駐車場部分への増築求め意見もあったが、オイルショック影響など実現することはなかった。開館時蔵書数は約4冊であり、利用者数は年間1万数千人だった。 新館開館時には刈谷青年会議所寄付による刈谷JC文庫設置され1971年昭和46年8月には刈谷ロータリークラブ寄付による刈谷ロータリー文庫設置された。1977年には蔵書数が約6冊、年間利用者数が約4万人年間貸出冊数が約5万となった1977年度には建物増改築工事行っている。1979年昭和54年)には図書館のない東刈谷地区母親らが「しののめ家庭文庫」を設置して活動しており、1982年には日本ユネスコ協会から児童書寄贈受けている。1986年1月には刈谷ライオンズクラブ寄付による刈谷ライオンズ文庫設置された。

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