数字ヶ丘高等学校3年C組クラスメイト
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「心霊呪殺 死返し編」の記事における「数字ヶ丘高等学校3年C組クラスメイト」の解説
片桐順次 演 - 高崎翔太 左目に眼帯をしたおとなしい青年。理不尽ないじめ、からかいに会う。怒りは指をかむことによりあらわされ、出血するほど。当時はじめじめした性分から「じめおくん」と陰口を言われていた。現在は消息不明。 乾健太 演 - 神田敦士 いじめの企画者。現在はバーテンダーをしている。当時も現在も落ち着きあるグループのリーダー的存在。しかし、ある一件が起きて以降、トラウマのように何かにおびえ悪夢を見るようになる。高校時代のいじめはアキラが暴走し、北方がビデオカメラで証拠を残し、女性陣が後ろで笑うといった構図で乾自身には加害者の意識は薄く、北方に対しては沸点が高まると現在も侍従関係が出てしまう。 小山田アキラ 演 - 笹森裕貴 高校時代、片桐をもっともいじめていたチャラい青年。当時のことを反省しているが、乾が扇動したせいだとも思っている。現在も性格はあまり変わっておらずお調子者で反面怖がり。高校時代から亜利沙を狙っており、芸能界を目指していた彼女の姿勢にはけして賛同していなかった。アキラ自身は建築デザイナーを目指してもがいている。 からかい半分に亜利沙を片桐に告白させ嘲笑っていたが、亜利沙本人は後悔の念もあり、その後片桐と頻繁に顔を合わせていた。このためなおさら片桐に嫉妬心を抱くようになる。 北方修 演 - 武井広志 おとなしい性格の慎重派。高校時代は乾らに強く言えず同調していたため、結果的にいじめグループに入ってしまった。このためなぜ片桐が標的にになっていたのはわかっていない。同窓会では偶然ビデオカメラを持っていたため、思い出を撮影も兼ね、カメラマンを担当。聞き上手で主張も激しくないため、亜利沙とも仲がいいがすぐに調査する癖を「変態」呼ばわりされている。この真相を調べる癖がグループ、そして自身にも影響を与えだす。 椎名亜利沙 演 - 浜田由梨 クラスの美少女。高校時代は芸能界をめざし数々のオーディションに応募していた。片桐にからかいまぎれに告白し、この答えがアキラらの賭けの対象となっていた。 現在は芸能界をあきらめアキラと同棲しており、一時はまんざらでもないと思っていたが、現時点では本当に内面から好かれているのか、夢を捨ててよかったのか不安を覚えケンカも多く、SNSアカウント「ロミオ」に相談をする日々を送る。 久世洋子 演 - 古野あきほ 亜利沙の友人。卒業以後も定期的に亜利沙と遊ぶ仲。乾グループの一員であるが、あくまで亜利沙の友達たちという目線で遊んでいたため、若干の距離を取っている。霊感があり、その手の話には詳しい。化粧品販売会社に就職し不思議な事件に巻き込まれ行方不明となる。
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