数々のライブで行われた主な行為
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 15:14 UTC 版)
「ハナタラシ」の記事における「数々のライブで行われた主な行為」の解説
ライヴ自体が犯罪行為となりかねない以下のような数々の事件を起こしている。 ユンボでライヴハウスの壁を壊しながら登場する。 チェーンソーで猫の死骸を切り刻み、客席へ投げつける。 ビール瓶をステージ上で割り、客席へ投げつける。 コンクリートブロックを客席へ投げつける。 大量の板ガラスを客席やフロアへ投げつける。 大量のドラム缶をステージの上で転がし、殴りつけ、ディスクグラインダーで火花を散らした挙句客席に投げ込む。 金属スクラップを大量に持ち込み、チェーンソーで切る。 チェーンソーを振り回し、誤って自分の太ももを切る。 逃げる客をチェーンソーを持って追いかけ回す。 鎖の付いた鉄球を振り回す。 ガソリンを床にぶちまけ、火炎瓶を投げ込もうとする(止められたために未遂だが、山塚自身は完全に投げ込む気があったとされる。また、ライブハウスの運営に壊して良いと言われたため壊したが、関係の無い水道管を破裂させたため弁償が必要だったという説がある) 壊したライヴハウスの弁償代と称し、マリファナ吸い放題の入場料10万円のライヴを決行するが観客はゼロだった(この一連の行為自体がネタだったとも言われている)。 「当該コンサートの開演中にいかなる事故が発生し危害が加わろうと主催者側に何ら責任がないことを誓約いたします」と、観客に誓約書を書かせたうえでライヴを行う。 サイキックTV来日の際のフロントアクトに選ばれるが、ライヴ当日会場にダイナマイトを持ち込み、ハナタラシの出演は中止となる。その時、それに激怒したサイキックTVのリーダー、ジェネシス・P・オリッジは山塚に「お前なんかに音楽をやる資格はない」、「いい加減にしろ」、「音楽をやめて真人間になれ」と説教した。 ボアダムスとして長年活動を共にする山本精一(ハナタラシには参加したことはない)が店長を務めている難波ベアーズでも、出演禁止との誤情報がこのサイトなどで出回っているが、そのような事実はなく、ベアーズでもライヴは行われている(訂正編集:難波BEARS) 京都のライブハウスのステージや客席、音響PAブースのミキサー卓、楽屋、ロッカールーム、さらにはトイレまでもすべて突撃して手当り次第徹底的に破壊し、結果として閉店に追い込んだ。(この時破壊した故障箇所の修理代、被害額、さらにライブハウスを破壊されたことの慰謝料を合わせると、およそ800万円だったという。) 山塚アイは後のインタビューで、これらの暴挙を「怒りに身を任せたトランス」と振り返った。
※この「数々のライブで行われた主な行為」の解説は、「ハナタラシ」の解説の一部です。
「数々のライブで行われた主な行為」を含む「ハナタラシ」の記事については、「ハナタラシ」の概要を参照ください。
- 数々のライブで行われた主な行為のページへのリンク