教会と建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 07:41 UTC 版)
「ラレド (テキサス州)」の記事における「教会と建築」の解説
ラレドの建築はスペイン植民地、アメリカおよびメキシコの特色があるものである。スペイン植民地様式建物の大半はラレド中心街にある。アメリカ様式の建築は州間高速道路35号線沿線や中心街で見ることができる。 ラレドはローマ・カトリック教会の信徒が多く、多くの会派で印象的な礼拝所がある。最古の集会所は中心街歴史広場にあるサン・アグスティン大聖堂であり、その歴はラレドが設立された1755年にまで遡る。その他のカトリック系集会所には、都心のサン・ジョルジュ・アベニューとカラハン通りにある人目を引くアワーレディ・オブ・グアダルーペや、ハイツ地区のブレスト・サクラメントとクライスト・ザ・キング、ヒルサイド道路とスプリングフィールド・アベニューにあるセントジョン・ニューマン教会、市営給水塔に近いサンドマン通り1704のサン・マルティン・デ・ポレス、1970年に設立され2009年に改修されたデル・マール・ブールバードの大規模なセントパトリック・カトリック教会がある。カトリック教会教区事務所、ジェイムズ・タマヨ司祭の本部はグアダルーペ通り北のコーパス・クリスティ通りにある。さらに他のカトリック教会系集会所として、中心街メイン通りとガルシア通りの交差点にあるリディーマー教会は、2009年8月29日に100周年となった。サンダース通りとサンホセ通りの交差点にあるサン・ルイス・レイ・カトリック教会は1951年9月16日に開所された。その外には花で飾られた祈祷聖堂がある。 メソジスト、長老派教会、および米国聖公会の最初の集会所はラレド南中部ハイツ地区にある。1963年、バプテスト教会の最初の教会が中心街からJ・W・ニクソン高校に近いハイツ地区に移転した。ロナルド・A・スコット牧師の集会所は2008年3月2日にデル・マール・ブールバードの北、バートレット通りの新しい建物に移った。マリンチェ・アベニューにあった以前の聖所はラレド独立学区に売却され、ニクソン高校の施設拡張に使われることになっている。 末日聖徒イエス・キリスト教会の集会所はヒルサイド道路とカクタス・ドライブの交差点にある。ルーテル派や無会派の集会所グレース・バイブル教会はヒルサイドのはずれに、クロスローズ教会は国際ブールバードにある。もう一つのバプテスト集会所であるユナイテッド・バプテスト(マイク・バレラ牧師)は国際ブールバードにある。アッセンブリー・オブ・ゴッドの最初の集会所はマクファーソン道路の聖所に大規模なものを描いている。全ての会派や無会派の教会近くにはスペイン語の集会所もある。 ラレドで背の高いビルのリスト Rankビル名称高さ階数建造年01 ハミルトンホテル 150 ft (46 m) 12 1923 02 サン・アグスティン大聖堂 141 ft (43 m) N/A 1872 03 リオ・グランデ・プラザ - 15 1975 04 ホデイイン・ラレド - 14 1984 05 ラレド国定銀行 - 10 1926 06 高齢者住宅 - 8 - 07 ラレド医療センター - 7 - 08 ゲイトウェイ・イン - 6 - 09 リアルトホテル - 6 1925 10 ウォーカープラザ - 5 -
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