播磨屋
播磨屋
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播磨屋
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「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の記事における「播磨屋」の解説
四三が高師の学生だった頃は足袋専門店だったが、大正時代に入ると『ハリマヤ製作所』に屋号を変え、体操服やチュニックなどを取り扱うようになる。終戦後、オリンピック開幕2年前時点で『ハリマヤスポーツ』に屋号が変わった。 黒坂辛作(くろさか しんさく) 演:三宅弘城(第4回 - 第10回放送分:ピエール瀧) 大塚の足袋屋「播磨屋」の店主。頑固な職人気質の人物。 オリンピック予選会に臨む四三にぴったりの足袋を誂えるが、走りにくかった旨を言われ激怒し、塩を撒いて店頭から追い出す。しかし考えを改め、オリンピックに挑む四三の意見を取り入れながらマラソンに向いた足袋作りに改良を重ね、提供し続ける。四三がストックホルムへ出発する直前には、日の丸を縫い付けたユニフォームを餞に贈る。 四三の活躍で足袋が飛ぶように売れた謝礼も兼ね、ベルリン五輪を目指す四三に部屋を提供。足袋が本来の姿と目的からかけ離れた姿となっていくことに職人である自身のプライドと葛藤しながらも、四三の要望に応えマラソン用の足袋を改良して行く。 屋号をハリマヤ製作所 に変えてからはチュニックなどを製作し始め、りくをお針子として雇う。 1936年ベルリン五輪では孫基禎がハリマヤ製作所の足袋を履いて優勝したことを喜び、孫の足型を飾る。 黒坂勝蔵(くろさか かつぞう) 演:斎藤嘉樹(少年期:阿久津慶人 / 波多腰由太) 辛作の息子。四三が初めて播磨屋に来店した際、足のサイズを測った。 黒坂ちょう(くろさか ちょう) 演:佐藤真弓 辛作の妻。竹早の女学生たちが籠城した際、おむすびと武器を差し入れした。 黒坂満佐子(くろさか まさこ) 演:池田恋 黒坂辛作の娘。
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