持杉ドラ夫(もちすぎ ドラお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 16:13 UTC 版)
「ぎゅわんぶらあ自己中心派」の記事における「持杉ドラ夫(もちすぎ ドラお)」の解説
主人公の裏プロ。賭け麻雀による収入だけで生活している職業雀士。東京都奥多摩出身、8月16日生、血液型はAB型。ギザギザの前髪と作中一度も外したことのないサングラス(作中ではハイライトが視線を表現)、くわえタバコがトレードマーク。服装は当初は無頓着で回によって変化していたが連載が進むに連れネクタイを締めた白シャツにスラックスという装いに落ち着いた。連載開始当初の設定では22歳。「配牌は最低でもイーシャンテン」と豪語するとおり運が強く、また一度ツキだすと止まらない。対戦相手を破産に追い込むまで勝つ事もある。連載当初はツキと勢いのみで勝ってる事を度々指摘されたがプロを自称する以上それだけのはずもなく基本的な麻雀セオリーは熟知しており、ベテラン雀士としての経験に裏打ちされた技術力もトップクラスであり故にプライドも高いが、それを徹底しているわけでもなく基本的には何でも勝てればそれで良いという、自己中心的な考え方。しかしセオリーや引っ掛けが通じず場を荒らすタコ雀士は苦手としており数少ない敗戦は大半が対タコ雀士戦である。プロレスをモチーフにした話では、覆面レスラー風の「イーソーマスク」となった事がある。名前の由来は「ドラを持ち過ぎ」から。
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