怪人二十面相 (小説)とは? わかりやすく解説

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怪人二十面相 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:14 UTC 版)

怪人二十面相』(かいじんにじゅうめんそう)は月刊娯楽雑誌『少年倶楽部』(大日本雄辯會講談社)に1936年に連載された江戸川乱歩作の少年向け推理小説シリーズの第1話である。


  1. ^ ポプラ文庫『1.怪人二十面相』(ISBN:978-4591106198)では、2つの話に分かれているものの、独立した別章扱いは無く、まとめて『怪人二十面相』という構成である。各エピソードのタイトルは講談社「江戸川乱歩少年倶楽部全集(愛蔵版)」のもの。
  2. ^ 「少年探偵団」の提案者であるが、次話『少年探偵団』に出た後、登場しなくなる。
  3. ^ 「殺人」を行なわないと噂される二十面相の事件は、本来、捜査三課の担当と解説で言及される事がある。
  4. ^ 太平洋戦争により4巻までで刊行休止。
  5. ^ 戦前に刊行された『妖怪博士』までの3巻を、戦後に光文社から復刻(表紙のタイトルは、戦前と同じ「1行1文字の縦書き」の右から)。
  6. ^ 乱歩の許可を得て発行の、オリジナル単行本は現在絶版。リニューアルの新装版や文庫が複数あり。


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