怪人二十面相・伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/27 06:11 UTC 版)
『怪人二十面相・伝』(かいじんにじゅうめんそう・でん)は、1988年に発売された北村想の小説作品。戦前と戦後の作品で、怪人二十面相の行動理念やトリックが異なる点から、怪人二十面相が二人いるのではないかと考えた北村想[1]が、自身の説を元に小説化した作品でもある。
- ^ 怪人二十面相が複数存在するという説を唱えたのは、北村想だけではなく、本作以前に綾辻行人、本作以降にも黄金髑髏の会などが、怪人二十面相が複数いるのかどうかという謎について取り扱っている。詳しくは、怪人二十面相#二十面相は複数人いるのか?を参照。
- 1 怪人二十面相・伝とは
- 2 怪人二十面相・伝の概要
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