志村けんの母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:47 UTC 版)
「志村&鶴瓶のあぶない交遊録」の記事における「志村けんの母」の解説
鶴瓶が志村に内緒で、志村の実母である志村和子を呼び、親子同士で触れ合える企画を用意する。2002年から2009年まで8年間行われた。 2002年 - 志村母がゲートボールをしているところに新年の挨拶に行き、一緒にゲートボールをした。 2003年 - そば屋で志村母と落ち合い、志村母が大ファンだという氷川きよしのコンサートを観に行った。 2004年 - テレビ朝日のスタジオで「第1回志村けん王決定戦」と題した企画を実施(鶴瓶は武内絵美アナウンサーと共に司会を担当)。志村母の他に、志村と仕事で共演している優香や上島竜兵と「志村けんと2人きりで行く温泉旅行」を賭けて争ったが、「志村けんのお父さんの名前は?」というボーナス問題に志村が正解する流れで、志村と志村母の二人に温泉旅行がプレゼントされた。 2005年 - 眞鍋かをりら女性タレントを喜ばせるため、ふじいあきらによる手品企画を実施。途中で鶴瓶が一時退席した後、別室で控えていた志村母に志村がふじいと手品を披露した。この回以降、番組の後半から冒頭に放送順が変更され、志村母を紹介する際に前年分の映像が一部流れるようになった。 2006年 - 実家にいる志村母に新年の挨拶をした後、母が一番逢いたいと思っていた石塚英彦が登場。自分の手料理(すいとん・厚揚げ)を食べてもらい、最後はお姫様抱っこをしてもらいながら頬にキスをした。石塚は志村母に「お母さん、好きになっちゃった」と発言している。 2007年 - 志村と鶴瓶がお互いの服装をちょい不良オヤジ風にコーディネートし、ファッションショーで披露。志村母はパンツェッタ・ジローラモと共に審査員として登場した。司会はMEGUMI。 2008年 - 東村山市の料理店に米寿になった志村母を招き、「年の功何でも相談室」と題して小島よしお、木下優樹菜、上島の人生相談を聞いた。上島の相談のみ、解決しなかった。 2009年 - 前年と同じ店で、卒寿になった志村母が世界のナベアツとローラ・チャンの人生相談を聞いた。 2015年11月23日、96歳で逝去。2016年のエンディングで、番組から感謝のメッセージを流した。
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