復興小学校
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復興小学校(ふっこうしょうがっこう)は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災で被災し、復興事業の一環として鉄筋コンクリート造(RC造)で再建された小学校。当時の東京市では196あった市立小学校のうち、火災で焼失するなどした117校が復興小学校として全て建て替えられ、中央区立泰明小学校など4校が現存する[1]。本項では東京市の状況を中心に、復興小学校以外のRC造小学校等についても触れる。
- ^ a b [関東大震災100年]残像(5)銀座 復興の学びや*泰明小学校『読売新聞』夕刊2023年5月29日1面(関東版)
- ^ 藤岡洋保・藤川明日香「東京市立小学校木造校舎の設計規格」『日本建築学会計画系論文集』515号(1999年)
- ^ 言問小学校 校舎の写真[1]
- ^ 日本建築学会「東京都中央区に現存する復興小学校7校舎の保存要望書」(2010年7月9日)。[2]
- ^ 2010年8月8日 TBSテレビ『噂の!東京マガジン』「うわさの現場」放送
- ^ 九段小学校[3]
- ^ 旧坂本小学校の活用について [4]
- ^ 元町公園及び旧元町小学校の保全・有効活用[5]
- ^ 早稲田小学校 施設紹介[6]
- ^ 旧下谷小学校の活用について [7]
- ^ 黒門小学校大規模改修工事[8]
- ^ 国指定文化財等データベース[9]
- 1 復興小学校とは
- 2 復興小学校の概要
- 3 文献
固有名詞の分類
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