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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:20 UTC 版)
ZiS-5 基本型の4×2輪駆動カーゴトラック型。1934年-1941年(生産期間、以下同じ)。 ZiS-5V(ロシア語版) 簡易生産型の4×2輪駆動カーゴトラック型。1942年-1947年。 ZiS-6 3軸タイプの6×4輪駆動カーゴトラック型。1934年-1941年。 ZiS-8(ロシア語版) ロングホイールベースのバス型。フロントガラスが垂直で、全体的に角ばった形状である。救急車としても使用された。1934年-1938年。 ZiS-10 トラクター+カーゴトレーラー型。1938年-1941年。 ZiS-11 ロングホイールベースの消防車型。1934年-1936年。 ZiS-12(ロシア語版) ロングホイールベースの特殊車両型。1934年-1938年。 ZiS-13 ロングホイールベースのガスタンク搭載カーゴ型。1936年-1939年。 ZiS-14 ロングホイールベースの特殊車両型。1934年。 ZiS-15(ロシア語版) ZiS-5の後継として試作された型。1937年。 ZiS-16(ロシア語版) ロングホイールベースのバス型。1938年-1941年。ZiS-8に比べ丸みを帯びたデザインになり、フロントガラスも後傾している。ZiS-16C ZiS-16をベースにした救急車型。1939年-1941年。 ZiS-17 ZiS-15をベースに試作されたバス型。1939年。 ZiS-18 ガスタンク搭載カーゴ型。 ZiS-19 ダンプトラック型。1939年-1946年。 ZiS-20 試作型のダンプトラック型。 ZiS-21 ガスタンク搭載カーゴタイプの木炭自動車型。1939年-1941年。 ZiS-22 後輪部分を履帯構造とした半装軌車型。1940年-1941年。ZiS-22M ZiS-22の走行装置改良型。1941年。 ZiS-23 ZiS-15をベースに試作された3軸6輪型。 ZiS-24 ZiS-15をベースに試作された4×4輪駆動型。 ZiS-25 ZiS-15をベースに試作されたガスタンク搭載カーゴ型。 ZiS-26 ZiS-15をベースに試作されたトラクター+カーゴトレーラー型。 ZiS-28 ZiS-15をベースに製作されたエンジンテスト用車両。 ZiS-30 マルチフューエルエンジン搭載型。1940年-1941年。 ZiS-31 ガスタンク搭載カーゴタイプの石炭自動車型。 ZiS-32 4×4輪駆動型。1941年。 ZiS-33 ハーフトラック型で、ZiS-22とは履帯構造が異なり、元々のトラックの後輪も転輪として使用されている。1940年。 ZiS-34 3軸タイプの6×4輪駆動型。1940年-1941年。 ZiS-35 ZiS-33の改良型。 ZiS-36 3軸タイプの6×6輪駆動型。試作のみ。1941年。 ZiS-41 ハーフトラック型のZiS-22Mのキャブ部分を装甲化し、荷台部分にZiS-2 57mm対戦車砲を搭載した自走対戦車砲型。 ZiS-42(ロシア語版) ZiS-22Mの改良型。1942年-1944年。ZiS-42M ZiS-42の改良型。 ZiS-43 ZiS-42のキャブ部分を装甲化したタイプ。 ZiS-44 ZiS-5Vをベースにした救急車型。 ZiS-50 ZiS-5のエンジンをZiS-150に換装したタイプで、大戦後の1947年-1948年に製造。 ZiS-355(ロシア語版) 戦後の1955年にウラル自動車工場でZiS-5をベースに開発されたトラック。 ZiS-51 ZiS-50のダンプトラック型。1947年-1949年。 LET 試作タイプの電気自動車型。1935年。 ZiS-LTA(ロシア語版) ZiS-5をベースに試作されたキャブオーバー型のハーフトラック。1949年。
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