廃駅後
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駅としては廃止されたものの、しばらくは車両の留置線として存続した(賢島車庫)。この留置線は賢島駅構内という扱いで、賢島駅改良工事の際に、特急列車ホームより一段下がったところにあった普通列車ホームを特急列車ホーム側へ移設する工事に伴って1993年(平成5年)に撤去された。 1997年(平成9年)時点では賢島駅南口から廃線跡の細長い草むらが海へ向かって伸びており、真珠港駅跡は空地となっていた。また付近の「急傾斜地崩壊危険区域」の看板には廃線となった区間が描かれたまま残っていた。2003年(平成15年)7月16日には賢島 - 真珠港間の廃線跡に沿った阿児町道(現・志摩市道)に地元のボランティア団体「好きです賢島里の会」がツツジ100株とハナスベリヒユ250株を植栽した。2014年(平成26年)時点で鉄道遺構を現地で確認することができなくなっており、2016年(平成28年)時点で真珠港駅跡は駐車場と化した。 2016年(平成28年)3月、「賢島今昔物語第2弾」と題した企画展が志摩市歴史民俗資料館で開催され、その中の展示の1つとして営業当時の真珠港駅とその跡地を比較した写真が公開された。
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廃駅後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 00:56 UTC 版)
2007年に実施された駅ナンバリングでは、四条大宮駅(駅番号A1)と西院駅(駅番号A3)の間のA2が欠番となっていた。両駅間の新駅設置構想を計画していたことがうかがえるが、2016年4月1日に駅ナンバリングの変更が行われ、A2は西院駅に割り当てられ、A4以降の駅も1つずつ繰り上げられた。
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