現在の跡地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 03:11 UTC 版)
廃駅後跡地の貨物ホーム付近はセメント工場やスーパーマーケット及び道路に、旅客ホームは志免鉄道記念公園となった。現在、ホームの途中を道路(福岡県道91号志免須恵線)が横切っているため、ホームは分断されており、道路を跨いだ先にもホームがある。
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現在の跡地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 06:34 UTC 版)
「多摩川スピードウェイ」の記事における「現在の跡地」の解説
跡地の中央には日本ハム球団多摩川グラウンドが造成されたが、メインスタンドは多摩川の土手にコンクリートで直接造られたこともあり、2021年時点で護岸のような形で座席の跡や階段が残っていた。コースは最後まで舗装されずダートであったため、コーナーの様子などが野球グラウンドの敷地の隙間などで線形を伺うことができた。 2016年5月に、多摩川スピードウェイの開設80周年を記念するプレートが、現地の観客席メインスタンド跡地に設置された。 しかし2021年7月、堤防に残る観客席部分は河川管理施設等構造令の基準を満たしておらず、堤防の嵩上げと拡幅が必要となるため、観客席を取り壊す旨の通達が国土交通省より出された。 跡地の保存と情報発信を行う「多摩川スピードウェイの会」が国交省および川崎市に観客席の遺構を残すよう求める動きもあったが、国交省は同年10月18日より工事準備のため立ち入りを禁止、11月初旬に大半が取り壊された。最終的に、スタンドの一部(約3.3m幅)と記念プレートが切り出された上で新堤防に移設されることになり、工事完了後の2022年7月に公開された。
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