現在の車両の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:44 UTC 版)
「名古屋 - 福井・金沢線」の記事における「現在の車両の特徴」の解説
北陸道ハイウェイバスは36 - 40席の4列シートハイデッカー車両で運行。通常運行時に使用される1号車はトイレ付き。2号車以降の増車はトイレ無し車両の場合がある。補助席付きや補助席無しゆったり(センターアームレスト付)等のシート仕様は運行会社により異なる。 名鉄便は原則、福井線・金沢線ともゆったり4列36席枕付きワイドシートでパウダールームトイレ(洗面台・大型鏡・着替え台)仕様車両(三菱ふそう・エアロエース)で運用。プラズマクラスター、Wi-Fi、座席ACコンセントを搭載。 JR東海バスも当初は、名鉄に合わせて福井線・金沢線とも、4列ワイドシート36席パウダールームトイレ付きで座席コンセント完備の車両(日野・セレガ、三菱ふそう・エアロエース)で運用。現在は福井線は引き続き4列ワイドシート36席パウダールームトイレ付きでWi-Fi・座席コンセント完備の車両(日野・セレガ)、金沢線は4列ワイドシートWi-Fi・座席コンセントorUSBポート完備の40人乗り(三菱ふそう・エアロエース)が主に導入される。 西日本JRバスはトイレ・補助席付き4列シート40人乗りで、近年は他社に合わせてコンセント付き車両(いすゞ・ガーラ)での運用をしている。 京福バスは、2008年10月9日より吉川壽一揮毫によるラッピングバス「SYOINGバス」による運行となった(北陸道ハイウェイバス福井線ではピンクベースに鏡文字で「愛」)。 北陸鉄道は開業以来、先述のスペースウィングをメインに据えてきたが、2004年の新車より三菱ふそう製ハイデッカー車に切り替え、さらに2013年の新車からは順次エアロエースの新車に置き換えている。パウダールームトイレではないものの、名鉄に準じたフットレスト付き38人乗りワイドシート車両で座席コンセントを完備している。(但し、2018年度導入の新車からはUSBポートを採用) 北陸道昼特急名古屋号運行時は29席の3列独立シート(最後尾のみ独立4列)車両で運行。2021年11月2日から金沢線に統合されてからは、金沢駅16:30発の便は、北陸ドリーム名古屋号で送り込まれた4列ワイドシート40人乗り(三菱ふそう・エアロエース、まれに日野・セレガ)が導入される。
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