志免駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 00:44 UTC 版)
志免駅(しめえき)は、かつて福岡県糟屋郡志免町に所在した日本国有鉄道(国鉄)の駅(廃駅)である。(※地図は旅客ホームのみを示す。)
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、698頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『日本の産業遺産Ⅱ』「志免炭鉱の技術と歴史」山田大隆,池森寛,大石道義,長渡隆一,産業考古学会編.
- ^ a b 大塚孝「福岡県に存在した短絡線」『鉄道ピクトリアル』第1021号、電気車研究会、2024年2月、38-43頁。
- ^ 『産業考古学92』「志免炭鉱が遺した物」斎藤和美,平島勇夫,大石より,徳永博文,長渡隆一,産業考古学会編.
- ^ 『須恵町誌』須恵町
- ^ 『志免町誌』志免町
- ^ 案内地図の列車マークの上の道と硬山の間を須惠川迄と、赤い印の右の東公園台の文字の東の文字の左側付近迄が、元の志免貨物取り扱い所として開業した東構内の敷地跡である。
- ^ 『国際鉱山ヒストリー会議2003年赤平大会研究論文集』「海軍志免炭鉱の技術,歴史」山田大隆,大石道義,長渡隆一,2003年赤平大会実行委員会編集部.(英文)
- ^ 2023年現在の案内図や地図では、志免鉄道記念公園を中心とする旅客ホーム付近のみ案内されて居るが、志免駅の本体は貨物駅側であり、セメント工場等の在る付近を見てみると、元の石炭積み出しの跡を望む事が出来る。
- ^ 鉄道記念公園設置時は、貨物駅を含めて竪坑櫓、斜坑坑口等炭鉱施設は負の遺産であり、速やかに撤去する事が望ましいと、役場と解体業者が述べて居り、貨物駅部分を産業遺産との認識は無かった為、保存も行われて居なかった。
- ^ “志免鉄道記念公園”. 志免町の史跡と文化財. 志免町. 2022年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月5日閲覧。
[続きの解説]
固有名詞の分類
このページでは「ウィキペディア」から志免駅を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から志免駅を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から志免駅を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から志免駅を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から志免駅を検索
- 志免駅のページへのリンク