現在の貨物列車の使用車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 22:29 UTC 版)
定期貨物列車は桜木町駅 - 根岸駅間で乗り入れており、コンテナ車編成列車は最大20両編成、石油輸送用タンク車編成列車は最大28両編成に組成される。また、甲種輸送列車は桜木町駅 - 大船駅間で乗り入れている。 電気機関車EF65形(新鶴見機関区所属機) EH200形(高崎機関区所属機) EF210形(吹田機関区・岡山機関区・新鶴見機関区所属機) 貨車コキ100系(海上コンテナ輸送に対応) コキ50000形神奈川臨海鉄道本牧線の横浜本牧駅 - 本牧埠頭駅間のシャトル輸送で使用されている同形式貨車が川崎車両所で交番検査のために入場する際に根岸線を走るのみで、根岸線内では貨物の積載を行わない。 タキ1000形(95km/h運転の高速貨物列車に対応) タキ43000・44000形 甲種輸送列車はかつてEF65形やEH200形が牽引していたが、逗子駅 - 神武寺駅間の東急車輛製造専用鉄道(非電化区間)への通し運転のため、現在ではDE10形・DE11形が充当されている。ただし非電化区間へ乗り入れない根岸駅発着(横浜本牧駅へ継走)の甲種輸送列車については引き続きEF65形が行っている。
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