府省の建制順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 03:13 UTC 版)
府省の建制順は国家行政組織法別表第1(第3条関係)に掲げられている順番による。 総務省(総理府の一部、総務庁、郵政省、自治省が統合) 法務省 外務省 財務省(大蔵省から移行) 文部科学省(←科学技術庁、文部省が統合) 厚生労働省(←厚生省、労働省が統合) 農林水産省 経済産業省(通商産業省から移行) 国土交通省(北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省が統合) 環境省(環境庁、厚生省の一部が統合) 防衛省(2007年1月9日新設。防衛庁から移行) 中央省庁再編(2001年(平成13年)1月6日)直前の建制順 総理府(1949年新設) 法務省(1952年8月1日法務府から移行) 外務省(1869年8月15日(明治2年7月8日)の太政官制(二官六省制)時に創設) 大蔵省(太政官制(二官六省制)時に創設) 文部省(1871年9月2日(明治4年7月18日)設置) 厚生省(1938年1月11日内務省から分離) 農林水産省(1925年農商務省から分離、当初は農林省、1943年から1945年まで農商省、1978年7月5日まで農林省) 通商産業省(1949年5月25日、商工省とその外局である貿易庁、石炭庁を統合して発足) 運輸省(1945年5月19日運輸通信省が運輸省に改組) 郵政省(1949年6月1日逓信省から分割) 労働省(1947年9月1日厚生省の労働行政部門を分割) 建設省(1948年7月10日建設院から移行) 自治省(1960年7月1日自治庁と国家消防庁を統合して新設) 国家行政組織法別表第1施行時(1949年(昭和24年)6月1日)の建制順 総理府 法務府 外務省 大蔵省 文部省 厚生省 農林省 通商産業省 運輸省 郵政省 労働省 建設省 経済安定本部
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