府県の三府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 17:06 UTC 版)
三府とは、明治から昭和にかけて存在した東京府と、京都府・大阪府をあわせた呼び名である。首府である東京と、その代替地と成り得る京都・大阪をまとめたものでもある。府藩県三治制の元では9つあった府が1874年の廃藩置県によってうち6府を県に改めたことで成立し、明治憲法下の府県制の下でも存続した。1943年の都制施行による東京都発足まで存在した。 これら三府の中心地は、江戸時代から日本三大都市に数えられるなど重要度が高い所であった。
※この「府県の三府」の解説は、「三府」の解説の一部です。
「府県の三府」を含む「三府」の記事については、「三府」の概要を参照ください。
- 府県の三府のページへのリンク