広島市立中央図書館
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広島市立中央図書館(ひろしましりつちゅうおうとしょかん)は、広島市中区の広島市中央公園内にある広島市立の図書館である。
補足
- ^ 2014年4月1日より現名称(公益財団法人への移行に伴う改称、2011年以前も同名称)[1]。旧称・広島市未来都市創造財団(2011年から2014年3月)[2]。2006年より事業を受託している[2]。
- ^ 現在の広島市役所南東部に位置していた[25]。なお、被爆建造物であった初代「浅野図書館」は敷地とともに1953年に中国電力に売却され、同社本店の4号館として使用されたが、1968年に新社屋の建設にともない解体されたため現存しない[26]。
- ^ 当時、図書館などは40ホーンまでが望ましいとされていたが、1961年秋に行った騒音テストで120ホーンを記録していた[27]。
- ^ 国泰寺町の旧建物はその後、内部の改装を経て広島市教育委員会が使用したのち解体された。現在は駐車場などに使われている[30][31]。
出典
- ^ 公益財団法人広島市文化財団
- ^ a b 財団の概要 - 公益財団法人広島市文化財団
- ^ 図書館要覧 2013, p. 77.
- ^ a b c d 図書館要覧 2013, p. 6.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 14.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 35.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 36.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 16.
- ^ a b c d e f g h i j k l 図書館要覧 2013, p. 2.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 63.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 67.
- ^ a b c d 図書館要覧 2013, p. 74.
- ^ a b c 図書館要覧 2013, p. 30.
- ^ 中国新聞 2017年2月11日 18版 25面
- ^ a b c d “「浅野文庫所蔵の和書についての解題作成事業」について” (PDF). 広島市. 2014年3月18日閲覧。
- ^ 被爆建造物調査委員会『ヒロシマの被爆建造物は語る』広島平和記念資料館、1996年、p.134
- ^ 原爆戦災誌, p. 111.
- ^ “中央図書館80年の歩み”. 広島市. 2014年3月18日閲覧。
- ^ a b c 原爆戦災誌, p. 626.
- ^ 前掲『ヒロシマの被爆建造物は語る』p.134
- ^ 原爆戦災誌, p. 268.
- ^ 原爆戦災誌, p. 325.
- ^ “ヒロシマの記録1945 9月”. ヒロシマピースメディア. 2014年3月18日閲覧。
- ^ “ヒロシマの記録1955 6月”. ヒロシマピースメディア. 2014年3月18日閲覧。
- ^ 『コウブンの住宅地図 広島市 '69』 - 117ページ
- ^ 前掲『ヒロシマの被爆建造物は語る』p.134。
- ^ a b 『暗い悩み解消 浅野図書館(広島)近く改装』 - 中国新聞 1967年9月8日 4ページ
- ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
- ^ 『基町地区再開発事業事業記念誌』 53ページ
- ^ a b c d 『文化のシンボル誕生 広島市中央図書館が開館式 蔵書能力60万冊 中央通路通り抜け 自由閲覧室も広々 西日本一の規模』 - 中国新聞 1974年10月28日 12ページ
- ^ 『コウブンの住宅地図 広島市 '69』 - 117ページ。
- ^ 図書館要覧 2013, p. 3.
- ^ “広島市公文書館の沿革”. 広島市. 2014年3月18日閲覧。
- ^ 図書館要覧 2013, p. 7.
- ^ 図書館要覧 2013, p. 8.
- ^ 図書館要覧 2013, pp. 14–15.
- 1 広島市立中央図書館とは
- 2 広島市立中央図書館の概要
- 3 主な蔵書
- 4 外部リンク
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