現在地移転と新「広島市立中央図書館」開館
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「広島市立中央図書館」の記事における「現在地移転と新「広島市立中央図書館」開館」の解説
現在地である新築用地は、1971年(昭和46年)度に、広島市による不良住宅の除却で確保され、建設費約7億2千万円(当時)をかけて新築工事が行われた。1974年(昭和49年)10月、当館は広島市立中央図書館に改称し再オープンした。開館当時の蔵書能力は60万冊で、当時の広島県立図書館の2倍の規模になり、西日本一の規模の図書館になった。1982年(昭和57年)に2期工事が完成し、1977年から1986年まで館内に広島市公文書館の書庫及び事務所も設置されていた。2007年(平成19年)にはアスベスト除去工事を行っている。 2011年(平成23年)には開館80周年記念行事を行った。
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