市制施行時の町名とは? わかりやすく解説

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市制施行時の町名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:12 UTC 版)

横浜市」の記事における「市制施行時の町名」の解説

1889年明治22年)に横浜区市制施行した時の138町の町名駿河町富士見町は2ヶ所に存在

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市制施行時の町名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 00:04 UTC 版)

鹿児島市の町丁」の記事における「市制施行時の町名」の解説

市制施行時鹿児島府下(旧・鹿児島城下)の上町(かんまち)と下町(しもまち)、上町及び下町にも属さない鹿児島府下区域西田村塩屋村荒田区域を以て鹿児島市として成立したこの節では市制施行され鹿児島市となるまでの鹿児島府下区域及び鹿児島近在属していた3について述べる。 上町鎌倉時代より守護居住していた東福寺城城下守護町形成されたのが始まりであると言われており、その後現在鹿児島市立清水中学校付近に城が移転したころより町屋広がり始め町屋敷群が形成された。また、海沿い位置していた恵美須町などは海運漁業などで栄え、それに従事する者や商人などが居住していた。 上町(かんまち)は市制施行時小川町和泉屋町恵美須町車町栄町柳町浜町向江町区域にあたり鶴丸城の堀の西端部から海岸流れ名山堀より北側区域該当する一方名山堀より南側下町(しもまち)と呼ばれ山下町易居町生産町六日町築町汐見町泉町金生町中町呉服町大黒町堀江町住吉町船津町新町松原通町が下町区域にあたり下町上町同様に町屋敷連なる区域であったまた、鹿児島府下属すが、上町及び下町のどちらにも属していない町は新照院通町薬師馬場町鷹師馬場町西田町平之馬場町、西千石馬場町東千石馬場町加治屋町山之口馬場町樋之口通町新屋敷通町下荒田町高麗町上之園通町冷水通町長田町下竜尾町上竜尾町池之上町皷川町稲荷馬場町清水馬場町春日小路町があった。これらの区域多く武士屋敷群から構成されており、鹿児島城付近に上級武士郊外下級武士郷士居住していた。 また、西田村南北朝期荒田戦国期塩屋村江戸期それぞれ成立した荒田成立から江戸期までは荘園であり、西田村薩摩国鹿児島郡のうちであった。3江戸期からは鹿児島近在のうちに属した市制施行されたのに伴い上記鹿児島府下47町及び西田村塩屋村荒田にあたる区域を以て鹿児島市として発足従来の町は町丁に、大字となった。 表 話 編 歴 鹿児島市発足時1889年)の町・字鹿児島府下 上町地区小川町 和泉屋町* 恵美須町* 車町* 栄町* 柳町 浜町 向江町* 下町地区山下町 易居町 生産町* 六日町* 築町* 汐見町* 泉町 金生町 中町 呉服町 大黒町 堀江町 住吉町 船津町 新町 松原通町 その他新照院通町 薬師馬場町 鷹師馬場町 西田町 平之馬場町 西千石馬場町 東千石馬場町 加治屋町 山之口馬場町 樋之口通町 新屋敷通町 高麗町 上之園通町 冷水通町 長田町 下竜尾町 上竜尾町 池之上町 皷川町 稲荷馬場町 清水馬場町 春日小路町鹿児島近在下荒田町 大字荒田 大字西田 大字塩屋* *印があるものは現存しない町・字2020年現在

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