巡業・トークショー・相撲関連のイベント
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「白鵬翔」の記事における「巡業・トークショー・相撲関連のイベント」の解説
2012年5月場所、モンゴル力士のパイオニア旭天鵬が初優勝をしたときのパレード旗手を務めた。一方、2014年11月場所で大鵬と並ぶ32回目の優勝を達成したとき、さらに旭天鵬が現役最後となった2015年7月場所のときは、旭天鵬がパレード旗手を務めた。 2013年8月、1986年春巡業から2001年冬巡業まで存在していた稽古報奨金制度を、同年10月の秋巡業から復活させたい意向を明かした。 2014年12月23日、ボートレース平和島で行われた「SG第29回グランプリ」 のトークショーに出演、プレゼンターを務めた。人生で初めてボートレース場を訪れ、初めて舟券も購入。「69代横綱の6、はく"ふぉー"(白鵬)の4、"白"枠の1を選んだ」結果(6)―(4)―(1)の3連単5万1680円(89番人気)を的中。 2017年7月30日に開催された夏巡業岐阜場所では、3横綱、1大関を含め13人の関取が休場。人気力士が多数不在の中、勧進元の要請を受け、急きょ予定になかった綱締め実演を行い穴を埋めた。 2017年2月26日、京都市の上賀茂神社で奉納土俵入りとトークショーを行い、新横綱となった稀勢の里について「一番応援していたのは私」と語った。同神社で77年前に土俵入りした双葉山にふれ「連勝を止めた安芸ノ海は横綱になった。私の記録を止めた稀勢の里は大関でうろちょろしていたけど、なれてよかった」と笑いを誘った。 2016年の夏巡業中、日刊スポーツの記事に使う絵日記のために、20数年ぶりに絵を描いた。「ちゃんと絵を描くのは間違いなく、20数年ぶり」と苦笑しながら選んだのは、当時描いていた「架空の花」。この絵の特長は、花なのに花びらがないところ。色鉛筆とマジックを使い分けて色鮮やかに仕上げていった。絵を描くのが趣味である日馬富士は見守りながら「おもしろい。才能あるな。絵は、その人の性格がよく出るんですよ。勝負師の色だな。横綱(白鵬)の性格がよく出ている」と大絶賛。
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