川崎フロンティア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:54 UTC 版)
「GIANT KILLING」の記事における「川崎フロンティア」の解説
ネルソン ブラジル人監督。癖毛の頭が特徴で、右手の人差し指を顔の前で立てる癖がある。若く勢いのあるチームを率いるのが得意で、選手の伸び代を見る能力に長けた「育成・発見型」の指導者。ブラジルでは幾多の弱小チームを強豪へと育て上げた。 八谷 渡(はちや わたる) MF。背番号13。ポジションはボランチ(レジスタ)。広島や神戸に所属していたころは攻撃寄りのポジションだったが、川崎でボランチにコンバートされたことで広い視野・戦術眼や優れた個人技などの卓越した才能が開花し、川崎の攻守の要となった。そのためネルソンへの尊敬の念は人一倍強い。また人の話を聞かない勢いのあるうるさい性格で、チームのムードメーカーにもなっている。ホンジュラス戦で日本代表に初招集された。 星野 克弘(ほしの かつひろ) GK。背番号1。25歳。「攻めるように守る」守備と、目上の相手であろうと物怖じせず笑いながら怒鳴り散らす独特のコーチングで、相手チームのみならず味方からも恐れられている。抜群の実力で日本代表でも不動の守護神としても君臨しているが、高い自尊心と過信とも取れる自信をネルソンに危惧されており、緑川も「まだ圧倒的な存在ではない」と評している。 姜 昌洙(カン・チャンス) FW。背番号18。スピード豊かな韓国代表選手。声が大きく騒がしい。日本語もさほど上手くはないが、通訳を付けずに勉強する努力家でもある。「チャンスに強いよカン・チャンスー」など、ダジャレも独学で覚える22歳。ホームのETUとの試合では、チャレンジ精神のこもった豪快な先制ミドルを突き刺した。 ロドリゴ FW。背番号10。スピードに優れる選手。20歳とは思えぬ老け顔。アウェーのETUとの試合では、黒田を振り切り先制ゴールを決めた。 浅香(あさか) MF。背番号7。主なポジションはトップ下。23歳。アウェーのETUとの試合では、こぼれ球をヘディングで押し込み2点目を決めた。 近藤(こんどう) MF。背番号8。右サイドのMF。川崎のキャプテン。ホームの対ETU戦で1点目をアシスト。 草野 佑磨(くさの ゆうま) MF。背番号11。左サイドのMF。22歳。U-22日本代表選手。 吉崎(よしざき) DF。背番号6。よく星野に怒鳴られている。 レアンドロ ボランチ。背番号21。ホームの対ETU戦でコーナーキックから決勝点をヘディングで叩き込んだ。
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