富寧郡とは? わかりやすく解説

富寧郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 05:16 UTC 版)

富寧郡(プリョンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道に属する郡。鉱業が盛んである。




「富寧郡」の続きの解説一覧

富寧郡(第1次)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:58 UTC 版)

「富寧郡」の記事における「富寧郡(第1次)」の解説

1398年 - 石幕城と称される1431年 - 石幕城に寧北鎮が設置され節制使が鏡城郡兼ねた1449年 - 富居県を廃して民戸を石幕城に移し富寧改称する。のちに都護府昇格した1895年 - 富寧郡となる。 1908年 - 清津開港地となる。 1910年 - 清津府編入される1914年4月1日 - 郡面併合により、咸鏡北道清津府大部分(青下面一部を除く)、会寧郡の一部(観海面)が合併し、富寧郡が発足。富寧郡に以下の面が成立。(8面)下茂山面・西上面・石幕面・青岩面・連川面・富居面・三海面・観海面 1939年 - 青岩面の一部清津府編入。(8面) 1943年10月1日 (8面)下茂山面が富寧面に改称青岩面の一部清津府編入1945年(光復直後) (8面)清津府一部が石幕面に編入青岩面の一部清津市編入1949年 (5面)連川面・富居面・三海面・観海面新設羅津郡に編入清津市一部分立し、輸城面が発足1950年 - 清津市一部青岩面に編入。(5面) 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡北道富寧郡青岩面・富寧面・石幕面および輸城面・西上面の各一部羅津郡連川面および富居面の一部地域をもって、富寧郡を設置。富寧郡に以下の邑・里が成立。(1邑18里)富寧邑・連川里・石幕里・最賢里・兄弟里・金降里・院里・麻田里・連津里・倉坪里・沙口里・稷下里・沙河里・南夕里・洞里・舞袖里・古茂山里・旧邑里・土幕里 1952年末 - 古茂山里が古茂山労働者区昇格。(1邑1労働者区17里) 1954年10月 (1邑2労働者区17里)富寧邑の一部分立し松谷里が発足洞里の一部富寧邑に編入旧邑里が旧邑労働者区昇格1960年10月 - 富寧郡廃止。古茂山労働者区・旧邑労働者区・石幕里・沙河里・金降里・兄弟里・最賢里・舞袖里・倉坪里が新設清津市富寧区域編入院里・連川里・連津里麻田里・沙口里が羅津郡に編入富寧邑・南夕里・松谷里・洞里が新設清津市松坪区域編入稷下里・土幕里が新設清津市青岩区域編入

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富寧郡(第2次)

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「富寧郡」の記事における「富寧郡(第2次)」の解説

1970年7月 - 清津直轄市富寧区域富寧郡古茂山一洞・古茂山二洞・富寧一洞・富寧二洞・石幕里・沙河里・金降里・兄弟里・最賢里・舞袖里・倉坪里・連川里・連津里麻田里・龍済里・富居里・沙口里・院里をもって咸鏡北道富寧郡を設置。(1邑1労働者区14里)富寧一洞・富寧二洞が合併し富寧邑が発足。 古茂山一洞・古茂山二洞が合併し、古茂山労働者区発足1972年7月 - 富寧郡廃止富寧邑・古茂山労働者区沙河里・石幕里・金降里・兄弟里・最賢里・倉坪里・舞袖里が新設清津市富寧区域編入院里・連川里・麻田里・沙口里・龍済里・富居里・連津里清津市青岩区域編入

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富寧郡(第3次)

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「富寧郡」の記事における「富寧郡(第3次)」の解説

1985年12月 - 咸鏡北道清津市富寧区域富寧一洞・富寧二洞・古茂山一洞・古茂山二洞・沙河里・石幕洞・金降里・兄弟里・最賢里・倉坪里・舞袖里をもって、富寧郡を設置。(1邑1労働者区7里)富寧一洞・富寧二洞が合併し富寧邑が発足。 古茂山一洞・古茂山二洞が合併し、古茂山労働者区発足。 石幕洞が石幕里に降格1987年10月 - 石幕里が石幕労働者区昇格。(1邑2労働者区6里) 1991年9月 - 舞袖里が舞袖労働者区昇格。(1邑3労働者区5里)

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