定期観光バス、周遊バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 17:51 UTC 版)
砕氷船にノロッコ号 しんきろう号(1993年2月) 定期観光バスは1965年(昭和40年)12月24日に運行を開始した網走国定公園めぐり(国定公園定期観光線)が最初である。以降も網走国定公園めぐりを中心に運行されたが、1984年(昭和59年)の運行をもって「原生花園コース」などが廃止されるなど順次縮小された。1996年(平成8年)6月15日より「おーろらマリンコース(知床定期観光線)」、1998年(平成10年)6月1日より「パノラマライン(知床・摩周定期観光線)」を運行するなど知床国立公園方面への拡大も見られたが、いずれも廃止されている。最後まで網走国定公園めぐりとして運行された「流氷バス」は「砕氷船にノロッコ号」に振り替えたが流氷ノロッコ号の運行終了と同時に終了。2018年(平成30年)は定期観光バスとしての運行はなく旅行商品となった。 1988年(昭和63年)2月1日より、流氷観光期に「オホーツク流氷ロードバス」として、北紋バスと共同で「しんきろう号」(網走 - 紋別)、斜里バスと共同で「オーロラ号」(網走 - ウトロ)の周遊バス2路線の運行を開始した。現在は「ひがし北海道エクスプレスバス」として道東地区の冬期周遊バスが一括して取り扱われる。 2006年(平成18年)夏期には阿寒バスが単独運行していた「阿寒号(阿寒湖行)・知床ウトロ号(ウトロ行)」(ウトロ - 網走 - 美幌 - 川湯 - 弟子屈 - 阿寒湖)の運行に参入し共同運行を開始したが、網走バスはこの年のみの運行で撤退している。
※この「定期観光バス、周遊バス」の解説は、「網走バス」の解説の一部です。
「定期観光バス、周遊バス」を含む「網走バス」の記事については、「網走バス」の概要を参照ください。
定期観光バス・周遊バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:45 UTC 版)
定期観光バスは夏期と冬期に阿寒摩周国立公園や釧路湿原国立公園を巡るコースが設定される。釧路駅など釧路市中心部発着であるが、コースによっては釧路空港や川湯温泉などでの乗降も取り扱う。 冬期は道東地区観光周遊バス「ひがし北海道エクスプレスバス」の一部を担当する。
※この「定期観光バス・周遊バス」の解説は、「阿寒バス」の解説の一部です。
「定期観光バス・周遊バス」を含む「阿寒バス」の記事については、「阿寒バス」の概要を参照ください。
定期観光バス・周遊バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:16 UTC 版)
定期観光バス ひがし北海道エクスプレスバス 夏期定期観光バスは、斜里 - ウトロ間で景勝時間とバスガイドによる案内、お土産を付け一般路線と区別したコースや、ウトロ地区(ウトロ温泉 - 知床峠 - 知床五湖方面)の徒歩散策中心でネイチャーガイドによる解説を付けたコース、夜間の動物鑑賞コースなどが設定される。各コース予約制となる。 同じく夏期に、阿寒バスと共同で、「阿寒・知床号」(ウトロ温泉 - オシンコシンの滝 - 斜里バスターミナル - 川湯温泉 - 硫黄山(アトサヌプリ) - 川湯温泉駅 - 摩周湖第1展望台 - 摩周駅 - 双湖台 - 阿寒湖畔)の運行を行なっていたが、斜里バスの撤退、経路変更を経て廃止されている。 流氷観光期となる冬期は、1988年(昭和63年)2月1日より網走バスと共同で「オホーツク流氷ロードバス・オーロラ号」(ウトロ - 網走 - 女満別空港)の運行を開始。現在は道東地区の各冬期周遊バスが「ひがし北海道エクスプレスバス」として取り扱われ、一部コースを担当する。
※この「定期観光バス・周遊バス」の解説は、「斜里バス」の解説の一部です。
「定期観光バス・周遊バス」を含む「斜里バス」の記事については、「斜里バス」の概要を参照ください。
- 定期観光バス、周遊バスのページへのリンク