定期見直し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 16:27 UTC 版)
「日経JAPAN1000」の記事における「定期見直し」の解説
定期見直しの目的は大きく分けて二つある。ひとつは銘柄数を1000銘柄に調整することと、もうひとつは浮動株ベースで時価総額を算出しなおしその順位の変動から銘柄の入れ替えを行なっている。 銘柄の選定は以下の方法で行なっている。 選定対象選定時に日本の株式市場に上場している銘柄が選定対象となるが、上場して6ヶ月未満の銘柄と、過去1年で値が付かなかった日が全営業日の5%以上の銘柄は除外する。 採用と除外銘柄毎に過去2年の浮動株を調整した時価総額を算出し、順位を付けした上位500位以内で採用していない銘柄を採用し、1501位以下の銘柄で採用していた銘柄を除外する。 上記の方法から1000銘柄に達しない場合は、採用していない銘柄を上位から採用し、超えている場合は、採用銘柄の下位から除外する。
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